今回は「本当の癒し」についてお話ししましょう。
人間とは「動物」です。
そして「生きる」とは「生きている間の時間」また
「生きている間に何をしたか」ではないでしょうか。
かのサマセット・モームの言葉に、死について
「私の目論んだ人生模様が完成する日」と語っています。
心を癒すとは、暗い意味ではなくいつか来る「死」までに
モームのように「自分の目論み」を達成できるよう、
心を慰め、励まし、寄り添う事だと思います。
そしてその1番の立役者が「自然」。
この中には「時間」も入ります。
人間にとって本当に大切なものは「目に見えません」 。
愛、心、時間。
そしてそれを癒せるものも「本物は目に見えません」。
音、香り、人の気持ち。
今回はドビュッシーが感じた自然から
「水と光の美しさ」を音楽を通して感じてみましょう。
そして心を癒し、「自分の目論み」をいつの日か
達成しましょう。
♪「水の反映」本当の癒しとは
次回からリニューアルしてお送りします。
よろしくお願いします。