この時期、ほとんどの人が無意識ですが、否定的な
考えに支配されている事が多い。
というのはこの季節、登校拒否、鬱、自殺、引き
こもりが増え、大阪では地下鉄がよく止まります。
なぜ止まるかわかりますか?
落ち込み気味な時は人に質問したり、同意して
もらおうとか、自分の価値を確認したいなどと
思ったらダメですね。
相手も否定的な時期だから、否定的な答えや、
無神経な態度、不安な答えが返ってくることが
多いです。秋はそんな時期。
そしてそんな友達や質問した人の答えを
真に受けると、
自分のせい?とか、
自分の性格が悪いとか、
自分は人から好かれないタイプ?
などと思いがち。
違う違う、違います。
相手も否定的な気分だから、否定的な
答えしか返ってこない。
だから秋はあまり人に同意を得たい、質問したり
しない方がいいかな。。というのが私の体験から
きた答えです。
春を考えてほしい。
希望に満ち、新しいことにチャレンジしよう!
という気分にあふれている時期だから、
こんな時人に質問しても、前向きな答えが
帰ってきやすい。
しかしこれも無意識に前向きに答えている人が
多い。
これら気分は自然に支配されていることが多く、
その自然の中で人は生きているから、
人間全員が春は希望が満ち、秋はセンチ
メンタル=否定的になるのは自然な事。
自然と関係なく生きている人はいないでしょう。
これは以前も書きましたが日照時間のせいです。
陽の光を浴びる時間量が減り、情緒安定物質も
減るから、否定的、不安、センチメンタルに
なりやすくなる。
秋は無意識に否定的になりやすい、
皆様も覚えておいてくださいね。