今週のテーマは「安らぎをもとめて」。
不安の解消です。人間の脳は本能として、
「不安」を感じやすく作られています。
それは命を守るためです。
このブログは平日週3日(月、水、金曜日)、
心のメンテナンスとリラックス、鬱予防を
行っています。
不安に振り回されてしまうと、疲れ果て自分への
コントロールを失ってしまいます。
自分のコントロールができない時は、何か問題があるのです。
不安を感じやすい人とそうでない人の違い。
それは何度も書いてきましたが、
1未来に生きる人 2今を生きる人 3過去に生きる人
の違いです。想像力の豊かな人は不安を感じやすい。
そして1の未来に生きる人が多い。未来ばかり考えて
います。反対に想像力の少ない人は不安を感じにくい、
今を生きる人です。
発達障害のアスペルガー的な人は想像力が乏しい傾向が
あるため(人による)、不安を感じにくく安定した性格、
穏やかな性格と思われやすいため、不安傾向の強い人が
そこに惹かれ、カップルになる事は多いです。
しかし未来の話や相談(相談も未来のお話し)ができず、
結局不安傾向の強い方が鬱になったり、非常に疲れたり
します。
将来設計、心配や思いやり等は大きく言えば「未来の事」
なので、それを求めても相手からは何も得られません。
あなたの不安は、こんな身近な人の影響から膨らんで
いる場合もあるのです。
考えすぎてはいけない、でも考えてしまう。。
相談できないから。。
まずは考えを(不安を)止めましょう。
それは「時」を止める作業です。
曲はユーミンの「時をかける少女」。
深呼吸してリラックスしましょう。
♪時をかける少女
不安を軽くするために必要な事は「考える幅のトレーニング」。
ここまでは考えよう、ここからは考えても仕方がない。
と、「考える幅」をまずはつけましょう。
「無駄な不安」と「役立つ不安」です。
人の気持ちは過去へ未来へ、あの人からこの人へ。
あちこちあちこち動きます。少し心の動きを止めま
しょう。
そして落ち着いたら、「考えの幅」を決めましょう。
「とりあえず7月1日まで」などが分かりやすいですね。
次の曲の間もぼんやり聴いて、「考えを止める練習」も
してください。聴いている間、「何も考えない」のです。
その後不安な方は「考えの幅」を決めましょう。
曲はドビュッシーの「小さな羊飼い」
どうしても考えてしまう方は、羊飼いの少年が
「丘に寝ころび、ぼんやり雲を見ているところ」を
想像してください。 良いお天気。
深呼吸しましょう。雲がちぎれたり流れたりしていきます。
♪小さな羊飼い
無駄な想像は不安を増すだけです。
今日を生きる1日を。
今日は演奏を選んでいて遅くなってしまいました。。
〇岬の家、Country Kitchen 「郁」オープン!
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