今週のテーマは「祈り」。
今週は特別テーマをお送りしています。
ウクライナのために祈りましょう。
戦争反対を音楽で訴えましょう。
どうぞ早く戦争が終わり平和が戻りますように。
このブログは平日の心のメンテナンスとリラックス、
鬱予防を目的に行っています。
昨日は巨匠ホロヴィッツの「悲愴」をアップしました。
ホロヴィッツはウクライナ生まれのキエフ育ち。
今戦争になっている場所の本家本元で育ったのですね。
そんな場所が破壊されるなんて悲しいです。
本当に戦争をやめてほしい。
早く平和な青い空、美しい鳥のさえずりが聞こえる
ウクライナに戻ってほいしい。
今日もそんな気持ちで書きます。
画像はキエフの大聖堂です。
停戦を願って最初はショパンの「革命」です。
ポーランドも一時期ロシアの一部化された時期があり、
それに伴い、だんだん国全体をポーランドと認めず、
ロシア化しようとしたことに、ポーランドの民衆が怒って
独立運動が起こったそうです。今と一緒ですね。
その時怒ってウィーンにいたショパンが作曲したのが
「革命のエチュード」。
ポーランドの人たちはその時の気持ちがあるから、
ウクライナの人々をあんなに受け入れ、保護してくれ
るんですね。ポーランドは偉い!立派だと思います。
島国である日本に同じことができるでしょうか。
今日はホロヴィッツの演奏で、ショパンの思いも重ねて
「革命のエチュード」をお聞きください。
きっとホロヴィッツはショパンの気持ちが深く解っていたのでしょうね。
演奏にはその奥底にある歴史や感情も分からないとだめですね。
ロシアの音楽は好きだけど、私は今ロシアに怒っています。
♪革命のエチュード
次はウクライナ生まれのリヒテルです。
数奇な運命で育ったリヒテル。大変な人生だったのですね。
ドイツ人の父とロシア人の母の間にウクライナで生まれたリヒテル。
詳しくはこちら5年前の「らららクラシック」をご覧ください。
余談ですが、私が反田君の演奏を聴いてファンになったのは、
この番組だったと思います。
リヒテルは大変な人生だったから、きっと平和を望んだでしょう。
今日はラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」をお送りします。
第1楽章はフェイギアの真央ちゃんで有名になりましたね。
オーケストラはワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団です。
今も戦下で銃弾を浴びている人たちがいます。
祈りましょう。どうぞ皆様無事で。
♪ピアノ協奏曲第2番
一刻も早く戦争が終わりますように。
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