今週のテーマは「たっぷり癒されて」。
不安の解消、軽減最終日です。
冬至が近づいてきましたね。どんどん日の落ちるのが
早くなります。日照時間が短かくなると、人は不安や
落込みを感じやすくなります。きっかけは目の前のちょっと
した事。それが原因と思いがちですが、ほとんどが自然のしわざ。
自然に負けない、振り回されないようにしましょう。
このブログは平日の心のメンテナンスと
リラックス、鬱予防を目的に行っています。
冬至とは1年で夜が最も長く、昼が短い日.
今年の冬至は「12月22日水曜日」。
日照時間が1番短い日です。
そこに向かって気分が落ち込みやすかったり、不安が
増したり、憂鬱になりやすかったりします。
そこが過ぎると日照時間が長くなり出すため、お正月が
開ける頃には「新春」も感じて明るくなる方が多いです。
今の時期は音楽で心を休め、ハーブティで情緒安定を
行いましょう。
まずは「心の疲れ」をとりましょう。
音楽療法の基本
「心が暗い時には暗い曲を明るい時には明るい曲を」
です。
何かに追われたり不安がいっぱいだったり、または失恋したり
など、暗い=疲れる 暗い=悲しい等暗いにもいろいろあります。
「どの暗さか」を把握することはとても大事。
分かりやすい例でお話しすると、失恋した場合は
「失恋を歌った曲」を聴く事がが良いのです。
今日はそれら全部を把握できませんので、
どの場合にも効果的かと思われるこの曲です。
サティの「ジムノペディNO1」。
まずはぼんやり心を休めましょう。
楽な姿勢でゆったりお聴きください。
深呼吸して始めましょう。
♪ジムノペディNO1/ピアノ
この曲は「夜」を感じて作られています。
「夜」は副交感神経を刺激し、リラックスを呼びますので
不安には効果的です。
さて次はハーブティで、身体からもリラックスを導いて
不安を取り除きましょう。
不安をとりリラックスを導いてくれる1番人気のハーブはラベンダー。
私が1番好きなレモンバームも、情緒安定をさせ、神経の緊張に
よる不眠や抑うつ症を好転させ、不安を軽減する効果があります。
1度飲むだけではだめですが、少し続けて飲むと効果が表れます。
ただしお薬との併用はしないで下さい。化学変化を起こす場合が
あります。
もしお手元にこのハーブティがなくても、何か心落ち着くをお茶を
飲みながら、今度は声楽でジムノペディNO1を聴いてみましょう。
声楽というよりスキャットで歌われています。
美しく不思議な感じもする歌声で、しばし心の疲れをとりましょう。
深呼吸して「何も考えない」ようにしてお聞きください。
♪ジムノペディNO1/声楽
やさしい週末を。
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