今週は「浄化してパワフルに」がテーマです。
前回2回で浄化して最終日はパワーアップです。
今日は私の独断ですが、日本人が2人も入賞した、
ショパンコンクールでパワーアップさせていただきます!
このブログは平日の心のメンテナンスと
リラックス、鬱予防を目的に行っています。
ショパンコンクール入賞の快挙、どのニュースでも
取り上げていましたね。私もピアノをやってきた者として
こんな嬉しい事はありません。
今日はこの喜びをお借りしてパワーアップしましょう。
一人盛り上がっていたらご容赦下さい。
今日は理屈抜きで音楽を聴き、パワーアップしましょう。
まずはこの曲「英雄ポロネーズ」。
反田君も英雄ですね。
ショパンと反田君からパワーをもらいましょう。
♪英雄ポロネーズ
2曲目はコンクール最終曲「ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11」
コンチェルトは演奏すること自体とっても大変。大曲で一人で演奏
するのではなく、オーケストラと合わせて音楽を創らないといけませ
ん。
ショパンコンクールを受けること自体、とてもパワーが要り、
ものすごいエネルギーと集中力が必要です。
それでは最終選考のコンチェルトをお聞きください。
パワーアップのために大音量でお聴きください。
♪ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11
反田君の演奏に最初に大感動したのは、5年位前、彼がロシアに
留学していた頃、NHKの番組で確かショパンの「舟歌」を聴いた時でした。
「テレビ越しなのになんて繊細で美しい音!」
今日はピアノのお話になってしまいますが、
「楽譜は塗り絵」
「何色の色鉛筆を持ってる?」「12色?」「24色?」「それとも48色?」
「何色を塗る?」「青?」「黄色?」
「どう塗るの?」「はじめ濃く?だんだん薄く?」
「何を伝えたいの?」
日頃こんなレッスンをしていました。音楽療法を学んだことも、
音楽を科学的に実証して検証したかった部分も大きいです。
昔の日本は「楽譜通りに弾く、先生の言われた通り弾く」が
中心で、楽譜の上に自分の色を重ねる方法など習えてもらえ
ませんでした。
しかし私は音楽ホテルと営み、幸いイムジチ、舘野泉先生ほか、
外国人のプロの皆様の練習や演奏を、真近に見たり聞いたりする
ことができ、その自由さ、表現の方法、楽譜にこだわらない演奏
(〇版でないとと言う意味)を目の当たりにしました。
そして練習の仕方に対して、「何か違うのではと」感じだし、
ショパンコンクールの2次選前にこの記事を見つけました。
「ああ、やっぱり。。!」
反田君も同じ事をお考えでお書きでした。
今回この記事と反田君の入賞で「自由に弾く」と言う事が確信できました。
「自由に弾くためのアプローチが分からない」人も多いかと思います。
修行のように「間違えずに弾く」とか「この曲は1日10回練習」は、
よほど小さいか、練習開始直後の人しか使ってはいけない。
今回「音楽を創る」と言う事が確信でき、大いにパワーアップできました。
あなたはあなたの音楽を、あなたの人生を何色でどんな風にぬりますか?
音楽も人生も自分が創っていく、塗っていくものだと思います。
反田君ありがとう!
元気な週末を!
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