今週のテーマは「安らぎを求めて」。
無駄な不安をとって、心安らぐ週末を過ごしましょう。
無駄な不安は心を苦しめるだけです。
このブログはセルフケアとして、心のメンテナンスと
リラックス、鬱予防を目的に行っています。
今日は定番の曲で心を調整しましょう。
不安をとるには副交感神経を十分に働かせる必要があります。
この神経が働かないと不安解消、不安軽減にはなりません。
不安には解決のつくものとつかないものがあります。
例えば育児。出産後の新前お母さんは、うまく育てられるか、
うちの子は標準的にちゃんと育っているか等、心配と不安が
つきません。これは「解決のつかない不安」です。
解決のつかない不安とは、ある意味「終わりのない不安」です。
子供の成長または親が安心するまでに、相当月日がかかります。
それでは「終わりのある不安」とは何でしょう。
例えば家のローンや受験。
ローンはお金を払ってしまえば終わりが来ます。
また受験も月日が来れば解決します。もちろん合格で
解決できれば、喜びはなお一層です。
この「終わりのない不安」も「終わりのある不安」も、
音楽療法的には「緊張している」と言う事です。
毎日の事になるとその緊張にも慣れ、
「無意識の緊張」になります。
ですので不安がなくても、無意識に緊張している場合が
あるのです。そしてそのどの場合にも、副交感神経を
刺激することが不安軽減につながります。
そこで今日は夕方をイメージしてみましょう。
夕方から夜は副交感神経が活発に動く時間帯です。
曲は心の安定に良い定番の名曲、
バッハの「主よ人の望みの喜びよ」です。
最初はリラックス。
ただただぼんやり聴いてみましょう。
美しいフルートの演奏です。
脱力して何も考えず、楽な姿勢でお聞きください。
深呼吸して始めましょう。
♪主よ人の望みの喜びよ
次はパイプオルガンでの演奏です。
やはり「主よ人の望みの喜びよ」は、パイプオルガンで
聴きたくなりますね。
暖かなパイプオルガンの音色で不安を軽くしましょう
今度は下に夕暮れの美しい写真を並べてみました。
音楽を聴きながらゆっくりご覧ください。
副交感神経への目と耳からの刺激です。
ゆっくり深呼吸しましょう。
♪主よ人の望みの喜びよ
穏やかな週末を。
悩み事、不登校、発達障害ほか、心の健康維持、ストレス解消、鬱、不安神経症や
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