ラッキーが亡くなってそろそろ10か月

近くなります。19歳と2か月だったので、

ワンをこんなに長期間触らなかったのは

初めて。寂しいです。

 

 

さて以前も少し書いたかもしれませんが。。

 

昨年6月2日毎月行っている大神神社に

行くため、早起きをしていました。

 

この日早起きをしていなければ、

ラッキーの最後には立ち会えなかったと

思います。

 

5時に起きて、その後まもなくラッキーは

逝きました。犬は最後をご主人に見せたい

子と、そうでない子がいると聞きました。

 

ラッキーは毎月大神神社に行く日を知って

いて、この日に逝ったのでしょうか。

参拝の日に逝くなんて、悲しみが減るよう

私たちへの思いやりか、一緒に大神神社に

ついてきたか。以前にも別件で、大神神社に

行く日に不思議な事がありました。

 

行くかどうかとても迷ったのですが、こんな

日だからこそ行こうと思い、またラッキーが

亡くなった実感もその時はなく、

「行ってくるから待っててね」と言って、

亡がらを置いて出かけました。

 

 

神社について参道を歩き、もう少しで

手水鉢のところへ来た時、ものすごい音が

後ろからしてきます。轟音です。

 

何事かと思う間もない速さで、私たちの真横を

大きなイノシシが通り過ぎ、そしてすぐ目の前を

直角に曲がって、私たちに見てほしいかのよう

に、すぐ目の前で左側に曲がって、神社の

参道の左側の谷の方へ立ち去ったのです。

 

もう10年ほど大神神社に行っていますが、

こんなことは初めてでこれっきりです。

 

野生のイノシシを真近に見たのも初めてで、

その速さも初めて。猪突猛進とはこのことで、

よくぶつかってこなかったと、後で足が震え

ました。ものすごく大きいイノシシでした。

 

本当にびっくりでした。そしてこれはラッキーが、

何か言いたかったのかなともち夫君と話しました。

 

こんなことは普通ではありえません。

なぜこの日だったのか。。

 

 

イノシシが出たのは、自分がいなくなっても、

迷わずまっすぐ進むようにを、ラッキーが

言いたかったのかなとも感じました。