こんばんは。お休み前の音楽療法、
今週は「たっぷり癒されて」の今年のベスト3です。
12月もあと1週間あまり。心をたっぷり癒して、
楽しいクリスマスをお迎えください。
このブログは平日毎夜心のメンテナンスと
リラックス、鬱予防を行っています。
さて今年「いいね」をいただいたベスト3は、
全て夏の時期のものでした。
「たっぷり癒されて」はもともと「心の疲れ」を
とる事が目的。天候不順、ひどい台風の多か
った今年の夏は、癒されたかった方もきっと
多いかったのでしょう。
あなたは今週、どんなことで心が疲れましたか。
年齢を重ねると、ちょっとしたストレス、心の疲労にも
弱くなっていくものです。
20歳で我慢できた量と
40歳で我慢できる量、
60歳で我慢できる量。
だんだんどこかにひずみが出てきます。
体調不良、老眼、肌が汚い、便秘、頭痛、
などなど。
がまんできる量は確実に縮まります。これは
自律神経の副交感神経の働きが、年齢とともに
今までのようには働いていないのという事です。
心のお薬として音楽を聴き、自律神経を
整えましょう。
まずは副交感神経を刺激して、その働きをよく
しましょう。リラックスです。
バッハで「G線上のアリア」
脱力してお聴き下さい。
♪G線上のアリア
さて次はショパンが作曲を真似をしたと言われる
ジョン・フィールドの
「ノクターンNO2」。
心の疲れになぜノクターンが良いかと言うと、
副交感神経が1番働きやすい時間帯が、
「夜」なのです。
ですから夜の曲を聴くという事は、副交感神経を
刺激しやすいため、自然と眠くなったり、リラッ
クスしたりするのです。
リラックスする=心の疲れをとるという事で、
心が疲れた時は夜の曲をお聞きください。
それでは最初はぼんやり聴いてみましょう。
画像もとても美しいです。
深呼吸してどうぞ。
♪ノクターンNO2
引き続きフィールドの持つメロディの滑らかさ、
音色の優しさ、音の響きからリラックスを
導き、緊張を取りましょう。
リラックスすると心の疲れや不安は、
軽減されていきます。
ゆっくり深呼吸しましょう。
もしお手元に良い香りがあればご一緒にどうぞ。
それでは下記に呼吸法も書きましたので、
ゆっくり読み進めてください。
♪ノクターンNO2
音楽を聴きながら、呼吸の「吐く」を使って
脱力しましょう。
音楽に合わせてゆっくり深呼吸します。
吐く時に肩、首、目、胸などを意識して
脱力しましょう。
口をとがらせて、「吐く」を意識して、
緊張した体を思い切り脱力しましょう。
吐くために吸いましょう。
最後は自然呼吸で、呼吸を整えて下さい。
美しいメロディも副交感神経を刺激して、
リラックスを導いてくれるでしょう。
素敵な週末の夜を。
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