おはようございます。連休なので本当は

天王寺美術館に行くか、イケヤに行くか

悩んでいますが、昨日ぬりえが仕上がら

なかったので、暑いので出たくないも

重なり、まだだらだら家にいます。

 

 

そのきっかけが今朝のNHKの朝の番組。

 

今「ととねんちゃん」を放送中ですが、

その内容が出版社立ち上げの内容

だったので、私には大変興味深く、その
番組を見てしましました。

 

またモデルになった方の本も先週、
買いました。

 

 

戦後の混乱期、毎日の暮らしをどのように

楽しく、夢を持って過ごせるかを記した本、

「暮らしの手帳」の創業者の本です。

 

83歳まで社長を務め、90少しのお亡くなりに
なる前まで会社に行かれた大橋さんが

どのような生き方をされたかに興味を持ち、

買ってみました。

 

私も今までにない音楽の使い方、

より生活に密着した音楽の利用法、

コンサートなどではなく、日々の生活で

いかに音楽で感動できるか、

 

を模索して本にしたいため、昨年

Sound Story編集室という編集部門を

立ち上げました。

 

と言っても、何も対して特別今までの仕事
とは変わりませんが、今までは講座で行う
テキスト出版や発行、CD制作だったものに、
楽譜や独自の出版物、セット商品をそろえて
販売し、皆様に「音楽のこんな方法がある」

「レッスンではこんなことができる」ということを

知っていただく手段としました。

 

なぜなら音楽は聴くものであり、見えないので

説明することが難しいからです。

 

まだまだ模索で、自分のできる範囲ですが

新しい音楽の仕事、新しい音楽の分野の開拓

という意味では、戦後暮らしの手帳を作った

大橋さんと似ていて嬉しく思います。

 

この本はそんな1冊でした。