おはようございます。
少し暖かさを感じる大阪です。


今週は不安をお送りしています。


今日はバッハに引き続きヘンデルの曲を
ご紹介しましょう。


以前も書きましたがヘンデルは音楽家の中では、
非常に安定した人生を送った人です。


ドイツからイギリスに移住し、イギリスの王様に
大変かわいがられ、音楽家として成功しました。


ですのでヘンデルの音楽にはどことなく、

「高貴」「平和」

な感じのするものが多く、日本の皇室関係の
音楽として使われることも多いです。


人生の中でも他の音楽家に比べると、飢えに
苦しんだり、仕事に困ったりすることは
なかったようです。


そこで今日は園ヘンデルの曲から、
「水上の音楽」からお送りしましょう。


そして不安を軽減する方法は、やはり
「時間をゆっくり感じる事」です。


当時もきっといろいろ大変なことはあったと
思いますが、1番今と違うのは時間の流れ方。

きっと今のようには追われていないでしょう。


バロック時代のゆっくりした時間の流れを
今日も音楽から感じてください。


合わせて貴族たちの優雅さも感じると、
音楽を聴いている間だけでも、心が
やすらぎ、脳が休めます。


下にイメージを書きますので、一緒に
イメージしてみましょう。


不安が強い方は脱力してぼんやりお聴き下さい。


♪水上の音楽第3組 ト長調 HWV 350



第1曲(メヌエット)
第2曲「リゴードン」
第3曲「メヌエット」
第4曲(アンダンテ)
第5曲「カントリーダンスI・II」




この曲は王様の水遊びの時にのために作られたとか。
ゆったり船に乗り、舟遊びをしているところを想像
してみましょう。



ゆっくり脱力しましょう。



深呼吸しましょう。



音楽を聴きながら想像しましょう。



美しい川の流れや岸辺に咲く春の草花。



心地よい船の揺れに春のあたたかな風。



水の揺れる音。



心地よい春の香り。



とても良いお天気。



美しい対岸の風景。



ゆったりした時間。




ゆっくり深呼吸しましょう。







今日も良い1日を!