おはようございます。
今日は朝からセミが鳴いている大阪です汗


今週は「心の疲れ」をテーマにお送りしてきました。

そして昨日はショパンのノクターンだったのですが、
ノクターンとくれば、こちらも引き合いに出したい曲に


リストの「愛の夢 NO3」があります。


この曲はよく知っていましたが、今回調べてみて
初めていろいろ分かったことがありました。


この曲は恋愛の事を描いたのではなく、人間愛の事を
取りあげた曲だったのですね。知りませんでした。


詳細はピティナのホームページをご覧ください。
非常に興味深かったです。


リストは巡礼の旅など、「人間としてどう生きるか」と
いう事も問い続けたようです。


先日のNHKの番組「らららクラシック」でも取り上げられ、
その中の説とは少し違いますが、今日はピティナのホームページ
バージョンで進めたいと思います。



純粋にそのメロディの美しさ、甘美な音色で心を癒して
みてください。心の疲れも和らぐのではないでしょうか。



それでは聞いてみましょう。



♪愛の夢-3つのノクターン 第3番「おお、愛しうる限り愛せ」






なぜ心は疲れるのでしょう。


だれも心を見た人はいません。
なのにみんなが心のあることを知っています。



そんな見たこともない心が私たちを疲れさせる。



きっとこれは神様が人に何かを伝えたい時、
おっしゃっている意味が分からない時、人は心が疲れる
のではないかと私は思います。



本当に大切なものは全て見えないしさわれません。




愛、尊敬、感謝、希望、思いやり。



今日はこの曲を聴きながら、あなたにとって本当に
今必要としているものは、愛、尊敬、感謝、希望、
思いやりから考えてみてください。




それが分かれば心の疲れは軽減されていくと
思います。





それでは良い週末を!