おはようごいます。
今日は朝から暑い大阪です。


今週は心の疲れです。

さて質問ですが、心が疲れるとは
どうなる事でしょうか?


原因としては

1、何かに追われる⇒仕事に追われる

2、自分の時間がない⇒育児で一人の時間がない

3、肉体疲労が続いている⇒引っ越しの片付け

4、解決のつかない悩み⇒姑とうまくいかない

5、その他


等があげられます。こんな時、心は疲れます。
それではどうすれば良いのでしょうか?


私の答えは「カウンセラーに聞いてもらう」です。


しかしこの場合のカウンセラーとは、仕事の事なら
その仕事に関して知識のある人や経営者だったり、
自分の性格等なら、心理カウンセラーだったりと
いろいろです。


そしてそんな人がすぐ見つからない、誰に聞いて
いいかわからない、今何とかしたい、という時
心を1番休めてくれて、心の栄養になるのが
音楽です。



あまりに心が疲れた時は、ただ音楽をぼんやり
聴くだけで良いですが、改善に導きたい時は
イメージが良いでしょう。


イメージすることは非常に大切です。
良いイメージは自分への

1、暗示であり
2、目標であり
3、希望や夢です。


イメージ法という心理療法がありますが、音楽は
それをリアルにしてくれます。


この時音楽が先かイメージが先かは、鶏と卵に
なってしまいます。それだけ音楽にはイメージが
つきやすいのです。


より良いイメージを、音楽から自分のために
いだきましょう。



そして今日の曲はカスキの「夜の海辺にて」です。
カスキはフィンランドの作曲家でピアニストです。



美しい夏の夜の海辺を想像してみましょう。
ちょっと映画音楽にもありそうな、とても
美しい曲です。


それでは音楽を聴いて、一緒にイメージしてみましょう。
そして心を休めましょう。



♪夜の海辺にて





この曲はメロディが美しく、この曲には哀愁があります。


また「夜の」とついているので、色も暗い色を想像しやすく
短調で暗めな曲調なので、傷ついた心や疲れた心を癒して
くれるでしょう。


ゆっくり深呼吸しましょう。



もう1度深呼吸しましょう。




夏の美しい浜辺。



あたりには誰もいません。



時おり波が大きくうねります。



でもすぐに静かなひっそりした海にもどります。



風が吹いています。



心地よい風は髪をなびかせます。



潮の香りがします。



私は一人浜辺をゆっくり歩いています。



今夕日は沈んだばかりです。



美しいしじまが漂ってきます。



静かです。



星が輝き始めました。



美しい夜です。



波音だけが静かに聴こえてきます。



ゆったりした時間が流れます。



ゆっくり深呼吸しましょう。








それでは今日も素敵な1日を!