おはようございます。
うっとおしい空の大阪です。


さてこのところの傾向ですが、心の音楽療法のこのブログ
静かな曲、ゆっくりした曲の時、ペタやいいねが増えます。


やはり5月病の時期を過ぎ、心の疲労を感じる方が
多いのでしょうか。


そこで今日お送りする曲は「ヒースの茂る荒地」です。
ちょうど今はラベンダーの咲く時期。
ラベンダーに似たヒースはとても涼やかで、ラベンダーと
同じく「風」を感じさせてくれます。


このところの暑さで体調を崩したり、心もお疲れ気味の
方は多いでしょう。そこでそれらを緩和してくれる曲として、
音楽を聴くだけで「涼しい」とか「心地よい風を感じる」曲を
と思いました。


ヒースが風に揺れて舞っている丘にぼんやりたたずんで、
「大空とヒースの花だけを見ている」「心地よい風と
良い香りにつつまれる」という時間を、音楽を通して
体験してください。



♪ヒースの茂る荒地






ゆっくり深呼吸しましょう。



広い荒野にヒースが一面咲き乱れています。



風がヒースの花で渦をまき、踊っているようです。



少し冷ややかな風。空は少し曇り。
朝なのにうす紫と水色、グレーが混じったそらです。



風の音だけが聞こえます。



ヒースの花の甘いの香りがします。



空がどこまでも続いています。



ゆっくり深呼吸してヒースの香りをのせた風を
感じてみましょう。






ヒースの花は紫でぱっと見た感じ、ラベンダーの
花のようなんですね。ハーブでもあり、和名を
エリカと言います。


この曲を聴いてすぐ浮かぶのが、私はなぜか物語の
「嵐が丘」。この物語の場所にもヒースの花がたくさん
咲いているのですね。


イメージするのによいブログを見つけたので、
よかったらご覧ください。


「イギリス・ヨークシャーの歩き方」





それではすてきな1日を!