おはようございます。
朝からあつーーい大阪です。


今週は心の疲れをお届けします。
梅雨なのに中休みでもう真夏のようですね。


この暑さで体から疲れて、心も物事を暗くとりがち
になり、心が疲れる場合があります。


夜も寝苦しい日が出てきました。
皆様はいかがですか。眠れてますか?



さて今日お届けする曲は、シベリウス作曲「樹の組曲」
より

「ピヒラヤの花咲く時」

という曲です。



音楽をお聞きいただくとわかりますが、北欧らしく
少しひんやりした感じがします。



この曲を選んだ理由ですが、ピヒラヤの花は日本で
いう「ななかまど」で皆様もよくご存じだと思います。
今頃より秋に赤い実がついて有名ですね。


ななかまど 季節の花 300さんより


心を癒したくて音楽を選ぶ時、「季節に合わせる」と
いうことは基本です。そろそろななかまどの咲くころ
なので、この曲を選びました。


またムシムシした日本は梅雨の季節なので、北欧の
すがすがしさも、味わっていただきたいとも思います。


それではリラックスして聴いてみましょう。



♪ピヒラヤの花咲く時





この曲を聴きながら、ななかまど=ピヒラヤが
北欧で美しく咲いているところを想像してください。



なんとなく「空が暗い」と感じるのは私だけでしょうか。
そして空気感が冷たいとも感じます。



それでは深呼吸してイメージしましょう。



ななかまどが風にゆれています。




小鳥がピヒラヤの花の横にとまっています。




時間は10時ごろ。。。




空は水色にところどころグレーと白が入り混じって。。




涼やかな風が吹いてきます。




風にピヒラヤの葉がゆれています。




花もゆれています。




美しい風景です。




雲が動いています。



風でピヒラヤの花ぶらが舞い降りてきました。。




ゆっくり深呼吸しましょう。








いかがでしたか。



ななかまどはハーブでもあり、葉をお茶でいただく事も
ありますが、もっとも有名な使い方は、ピンクペッパーと
いう名で、スパイスとして使用されていることです。
スパイス売り場に出かけたとき、1度ご覧くださいね。





それでは今週も素敵な1週間を!