おはようございます。
今日の大阪はむしむししています。
こんな日はイライラしたり、落ち込みやすいので
注意してくださいね。


さて今週は心の疲れです。昨日に引き続き、弦楽器の
曲でお送りしますが、今日はそこに「香り」をつけて
みましょう。


ミュージックセラピーとアロマセラピーの融合です。


今日はバッハの「無伴奏チェロ組曲 第1番」です。 
たまたまですが、バッハの曲を2日続けてお送りしま
した。


何度も書いていますが、安定している時の脳波を、
一定の音符に置き換えると、バッハと思われる楽曲になる、
これを反対から考えると、バッハの曲は平安なときの脳波と
とても似ている、と以前本で読みました。


もちろん好みによりますが、バッハの曲で
「何となく落ち着く」という感覚は、多くの方にも
共感していただけるのではないでしょうか。


またチェロの音は人の声に近い音で、やはり楽器の
中では癒されたい時の上位に選ばれる楽器です。


落ち着いた安定した音楽は人の心を安定へと導きます。
疲れた心は回復に、興奮した心はクールダウンへと
導いてくれます。


昨日に引き続き今日もぼんやりと音楽を聴いてみましょう。
何も考えないようにして、神経を休めてください。


それでは聴いてみましょう。




♪無伴奏チェロ組曲 第1番






この曲を聴く時アロマセラピーで、より癒しを導いて
くれる香りに、今日は「フランキンセンス」を
選んでみました。


音楽の重さと香りの重さを合わせ、重厚な中に安らぎのある
という部分でも合わせてみました。


フランキンセンスは別名「乳香」ともいい、イエスキリストの
誕生の祭にささげられた香り、古代から宗教や瞑想に用いられ
た香りです。


不安を軽減し悲しみを和らげる香りで、体を温め冷え性を改善
します。こんな意味から、心の疲れにも合うのではないでしょうか。


チェロの音はあたたかいと感じますが、フランキンセンスの
香りとしてのあたたかさは、チェロとも相性がよいのではと
思います。


少々重厚ではありますが、バッハの無伴奏を聴きながら、
フランキンセンスでアロマセラピーを行い、音と香りに
包まれて心を癒す、という相乗効果をぜひお試しください。


落ち着いた穏やかな気分になっていただけると幸いです!





それでは今日も良い1日を(^^)/