おはようございます。
快晴の大阪です。


今週からは「心の疲れ」についてお送りします。
心の疲れをとるためには、心を癒すという
作業が必要です。


そして心を癒す基本の大きなポイントは2つです。

1つは季節を感じる
2つ目は自然を感じる


毎朝、これらを音楽を通して感じることを、
朝のブログではお送りしています。


さらに音楽で癒される意味として、
大きく3つ上げられます。


1、聴いて心が癒される(心が気持ち良い)
2、音の振動が生理的に自律神経を調整する
3、脳に良い刺激を与える


1と3は関係していたり、似ていたりしますが、
この1と3について今回少し触れてみましょう。


曲はメンデルスゾーンの春の歌です。
皆様もよくご存じではないでしょうか。


画像はバラの画像です。演奏はエッシェンバッハで
やさしく、画像も黄色のバラで美しいです。


それではこの音楽を聴きながら画像をご覧になり
心の疲れをとる(=脳への良い刺激を与える)イメージを
行ってみましょう。




脱力して一緒に行ってくださいね。



♪春の歌
 


この音楽から感じてみましょう。



春の暖かさ



春の日差し



音楽の中の時間



時間の流れ方



バラの香り



どんな香り?



あなたはどこにいますか?



さああなたはいくつ感じられたでしょうか?



このように音楽は聴くだけで、その場所に瞬時に
連れて行き、季節や日差しを感じさせ、温度や
香りも感じさせる事ができます。



このことから、説明が解らない幼い子供や認知症の
高齢者、病気で心が病んだ方、健常者の落込み等を
改善してくれるのです。いかがでしょうか。


こんな原理を知るとレッスンやコンサート、音楽活動に
音楽の癒しを使う事ができ非常に効果的です。



心が疲れている方はお好きな春を感じる音楽で、
何度も上に書いたような事をイメージしてみて
下さい。





それでは今日も良い1日を!(^^)