おはようございます。
今日の大阪は快晴です。
朝から暑いです晴れ


今週は心の疲れをお送りしていますが、
今日は女性特有の心の疲れ、情緒不安について
ご紹介します。


女性には思春期のころから月に1度生理があり、
一般的に50歳前後になると更年期が始まります。


生理前になるとイライラしたり、不安になりやすく
なったりするご自分を、感じた方も多いでしょう。

またよくそんな方から聞いた言葉が
「子供や家族にあたってしまう」
「落ち込みやすい」
というものでした。


これらがいつもよりひどくなる時、それは心の疲れや
ストレスが溜まっている時が多いのです。


例えばどうもない時の心の状態が悪い方を10、良い方を
1とし、普通が5の場合、生理前で通常は7くらいになって
いたのが、心が疲れていると一気に10になってしまうと
いう事です。


今日はそんな時のために、心の疲れをとる音楽と
女性ホルモンに良いハーブをご紹介しましょう。


マスネ作曲、タイスの瞑想曲です。
画像も美しい北海道、美瑛の景色です。

演奏も素晴らしく、残念なのは演奏者が分からない点
ですが、まずは聞いてみましょう。


♪タイスの瞑想曲




日本ヒーリング音楽協会の調査研究では
心が疲れた場合、弦楽器の曲を聴きたいと
いう結果が出ています。これは女性に
多い回答でした。


そしてその中でも人気の曲が、このタイスの
瞑想曲でした。


生理前や更年期で情緒不安定になった時は、
ゆったりこんな曲をお聴き下さい。


弦楽器の持つ息の長いモデラートを、ゆっくり
聞かれると心が落ち着いてくると思います。


心が疲れていると、普段のライラや落ち込み、
不安が倍増する別の理由として、女性ホルモンも
大きくかかわります。


心だけではどうにもならない時、ハーブティを
うまくご利用ください。今日はそんな女性ホルモンの
調整を整えるハーブとして以下をご紹介しましょう。


1、ラズベリーリーフ

このハーブは安産のハーブとして知られていますが、
月経前症候群(PMS)の予防や生理痛にも効果的です。

女性ホルモンを刺激するハーブなので、薄毛になった
男性の髪にも良いそうです。


2、ブラックコホシュ
月経前症候群(PMS)に効果的で、ホルモンバランスを
整えます。また更年期障害の賞状を緩和してくれます。



いかがでしょうか。美しい心をなごます音楽を
こんなハーブティを飲みながら、たとえ10分でも
自分のためにお持ちください。それが1番の心の
ケアです。




それでは今日も素敵な1日を!