おはようございます。
今日は子供の脳についてです。

今までに様々なお子様にかかわり、
ピアノがとてもうまいお子様と、学力には必ず
=があるという確信が私にはあります。


ピアノが上手なお子様は、必ず勉強もできたのです。
そこで反対も考えられると思いました。


ピアノがうまくなれば勉強もできるはてなマーク


そしてその結論として、私が開いている
チャイルドクラスのテキストの中から、
今日は一部取り上げてご紹介しましょう。

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勉強のできる子供を育てたい場合、音楽はそれを可能
にします。「算数を解いている時の脳と音楽を行って
いる時の脳はどう違うか」と聞かれると困ってしまい
ますが、音楽レッスンを受けている生徒さんが、一般的
な年齢にあった楽譜の進み方をしているより、2,3
歳上の子供が弾くような曲が弾けた場合、確実に成績
は良いでしょう。

なぜならそれは自己管理能力を育て、音楽指導方法に
よっては難しい曲を弾きこなし、根気を育て、ストレスに
強い子供を創るからです。


簡単に言えば小学校5年生の算数を、2年生の子供が解く
のと同じ作用があるからです。これは経験から出た結果
です。


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ピアノ等楽器を習い始めるお子様は、3歳~5歳ぐらいが
多いですが、その頃の脳は「天才脳」と言われ、
脳の成長が早いため、「この子は天才か」と思えるような
事が、音楽に限らず多々あります。


その時音楽を初めて、脳に大きな刺激を与えると、
まず右脳的に根気や自己管理能力、努力することが
身につきます。これがその後の左脳の成長(学力)を
支えます。


他の習い事はその場で行う事が多いですが、楽器を
習う事は、家で1人で練習しなければならないという、
自己管理能力を育てる能力を大きく育てるのです。


また指先を使う事で脳を刺激し、耳で聞くことで
これまた効果的に脳を刺激します。

今日ご紹介の下記の演奏者の御嬢さんは9歳。
それでこの演奏ができているので、きっと
勉強もできるはずです。


グラドス アド パルナッスム博士




それでは今日も良い1日を!