おはようございます。
今日の大阪は良いお天気です晴れ

今週のテーマは「不安」です。
本題に入る前にちょっとご説明です。

このブログは毎朝5つのテーマを週がわりに
お送りしています。

1週目は心の疲れ
2週目はパワーアップ
3週目は不安
4週目はストレス解消
5週目は子供


このテーマに沿ってお届けし、今日は3週目なので
不安です。


新学期、新生活が少し慣れてきた時期ですね。
5月になり暖かくなると、温度変化も伴って
一気に不安や倦怠を感じる時期ですが、今は
その手前。

それでももうホームシックや不安を感じて
いる方はおられると思います。


今日はそんな不安をとるための音楽です。
不安が起こる主な原因の1つは「緊張の連続」です。


緊張は体が臨戦態勢に入っていることで、過剰な
想像からくる場合が多いです。そして起こっていない
ことで心が惑わされます。


無駄な緊張を緩和し、冷静に現実を見ることができる
よう対処しましょう。


今日はどんなことを踏まえて、ショパンの
ノクターンの1番をお届けします。


できれば脱力して3回以上お聞きください。



♪ノクターン第1番




画像が昼間の海で、ルービンシュタインの演奏
だったのでご紹介しました。


曲調が静かだけでノクターンをご紹介しているのでは
ありません。


緊張する、つまり交感神経が優位に働きすぎているため
起こる作用です。そこで副交感神経を働かすと、緊張が
緩和されることを狙って、「夜の曲」をご紹介しました。


作曲者(今日はショパン)が夜を思って作っている、または
夜を感じて作っている曲は、そのメロディや音色から聴いて
いる人に「夜」が伝わります。


夜は副交感神経が働く時間帯です。ですので緊張をとりたい
時は、ゆったり美しい夜の曲がお薦めです。


副交感神経を刺激してリラックスし、不安に導く
無駄な想像を止めましょう。


ゆったり脱力してお聞きくださいね。





それでは今週も良い1週間を!
今週末は東京でーす(*^_^*)