おはようございます。
今日の大阪は晴れです。晴れ晴れると気分も違いますね。


さて子供のための音楽療法最終日は子守唄です。
最近のお母さんは「童話の読み聞かせ」はよく
やっておられるのですが、子守唄を歌う方は
非常に減っています。


鼻歌程度で小さな声で歌うほど、聴いていて
気持ちの良いものはありません。


特に幼児期、絵本を読んでもまだよくわからない
年齢のお子様には最適です。


また読む本によっては、返って脳に刺激が
行くため、眠れなくする場合がありますが、
その点音楽は本に比べ、リズムがあるので
眠くなる率は大きいと思います。



子供の背中をトントンとたたくと寝入って
しまうのと同じ原理で、音楽は気持ちが
良いのです。



それではどんな曲が良いでしょうか。
日本で1番歌われてきた曲は「江戸の子守唄」です。
ちょっと聴いてみましょう。


♪江戸の子守唄




ちょっと古いかもしれませんが、やさしい
静かな曲です。このやさしい静かな曲という
意味で、この点に当てはまればこの曲ではなく
てもかまいません。ご自分の好きな曲で歌って
あげましょう。



夏川りみさんでも、ゆりかごの歌を聞いて
みましょう。りみさんもママになったので
すね。


♪ゆりかごの歌




夜眠る時、お母さんがゆっくり静かに
歌ってくれる声は、歌がうまいとか
下手とかにかかわらず、子供たちが
1番安心する眠りにさそうアイテムです。


それにリズムとメロディつくのですから
余計、心地よさを誘います。


皆様もご自分の好きな歌で、しずかで
ゆっくりしたものをピックアップし、
子守唄として歌って見てください。


楽器を教えておられる先生方、ぜひ生徒の
お母様方に子守唄をお薦めください。




それでは良い週末を!