昨日書きそびれたことをちょっと書いてみます。



これをご覧下さっている楽器の先生方、レッスンでは
どのような選曲をされているでしょうか?


例えば私がピアノを習い始めた頃は、決まって

「バイエル」でした。


そしてその後「バイエルは良くない」と時期があり、
またその後、バイエル見直しの時期がありました。


さらに少し前はバーナムや バスティンがとってもブーム
だったように思います。


そしてその楽譜についてのいろいろな意見や勉強会が
飛び交います。



しかし今日はちょっと視点を変えてみましょう。



ある日の私のソルフェージュレッスンの事です。

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その日は同い年の生徒さんが3名いました。仮にAちゃん、Bちゃん、
Cちゃんとします。


AちゃんとBちゃんはとても良く練習してきます。
どちらかと言うとAちゃんは自力で練習を頑張っており、Bちゃんは
お母さんが一生懸命練習させています。Cちゃんはほとんど練習を
してきません。お母さんも無関心です。


そんな3人を見ていて、その中で1番練習してきているBちゃんに
発見がありました。音符の名前や長さを覚えさせている時、1番
よく弾けるBちゃんが1番答えられないのです。

仮に四分音符は1拍、2分音符は2拍、付点二分音符は3拍と
3つ同時に教えた時、Aちゃんはよく覚えていてどれも
すぐ言えます。Cちゃんは練習して来ない割に、まあまあ
言えます。

でもBちゃんは質問しても「?」の状態です。
たった今復唱して何度も四分音符は1拍…と、音符の書いた
カードを見せながら言ったところなのにです。


皆さんはどう思われますか?
またこんな時どうされるでしょう?


ぜひお考えください!
こんなBちゃんにはどんなふうにかかわりますか?



そろそろ時間が無くなってきたので、回答は後で書きますね。
今からレッスンです♪(^^)



頑張ってきまーす!