おはようございます。

お盆明けの最初の日ですが、今日明日は独断と偏見?かも
しれませんが、「生きたるための音楽」と題して少し
書いてみたいと思います。生きるってなんでしょうね?


♪音楽は浄化


突然ですが、皆様にとって
「幸せってなんでしょうか?」


私は色々な方をカウンセリングしてきて、
お金持ち度や学歴、権威、経歴などと幸せ度は
必ずしも=(イコール)でないことを、目の当たりにして
きました。


そしてそれら得たものが大きなものをお持ちの人ほど、
鬱であったり、何か持病や大変な心労を持っている方が
多かったのです。


その大きなもの、それがお金であったり、権威であったり
または別の角度では伝統であったり等、それを守るために
色々なひずみや軋轢(あつれき)、嫉妬や不合理、ねたみ
や不満などが湧いてくるのが世の常のようです。これらは
負の感覚です。


ちょっと話が飛びますが、私は以前にも書きましたが
俗にいう霊感が非常に強いです。信じるか信じないかは
別として、自分自身への予知能力はすごく、初めて幽霊を
見たのは小学校3年生でした。


本当に幽霊を見ると、幽霊とは思いません。だからその
時は怖くありません。特に子供でしたし昼間だったので、
「誰かよその人が家に来ている」という感じでした。
これは経験した人にしか解らないでしょう。


また霊的な世界の中には、神様もおられるのですが、
一般的に人が思いつくのは「お化け」的なほうです。

私の霊的な経験の中には、お化け的な経験はこれ1回しか
なく、それよりも私を「勉強のために導いて下さっている」、
「神様が守って下さっている」と感じる不思議な経験の
方が、いくつもあったのです。
念のため、私は無宗教です。(笑)


これらがきっかけで「心理」に興味を持ち、
「生きるとは何か」「何のために苦労などがあるのか」
「死んだらどうなる」等、本を読みあさり、その後、
脳を勉強したいと思いました。


アフリカの人に、視力7.0のような人がいるのと同じで、
「霊感が強いとは、普通の人が使っていない脳のどこかが、
少し多めに使えるのではないか」と考えたのです。


そしていろいろ勉強してみて、こんな不思議な感覚の中の
マイナスの部分、先ほど上げた2つの負の感覚を
「音楽は浄化してくれる」と思うのです。


美しい音色は空気や時間を、一瞬できれいにしてくれると
感じるからです。さらに実証されていることもあるからです。


日常のストレスが溜まる、人から嫌なことを言われた等、
何か嫌なことが続くから、気味の悪いことがあるまで、
「そうだな」と思ったら、
「音楽を聴いて浄化しよう」と思ってください。


そして今日のテーマ「生きるための音楽」
つまり心安らかに生きる手段として音楽を使い
「心の嫌な感じを浄化し、プラスに変える」
意識を持ってください。


嫌なことがあっても美しい音楽を聴くと、心は
晴れの方に向かいます。気味の悪いお化けの出そうな
場所でも、美しい音楽を流すと景色が違って見えます。


今日は少しダークな部分を書きましたが、最後に
リベラのハッヘルベルのカノンを聴いて、浄化して
みましょう。

音楽で浄化される感覚、音楽が好きな方なら理解して
いただけるのではと思います。


リベラ サンクトウス=パッヘルベルのカノン