皆様こんにちは。今日も暑いあつい大阪です。


さて今日も昨日に引き続きストレス解消と題して、
涼しさ、冷たさを音楽から感じていただきます。


夏に怪談が流行るのと同じですが、暑い時には
冷たい音楽、寒さを感じる音楽を聴き、反対に寒い
時には、あたたかさを感じる音楽を聴くという事も
ちょっとした音楽の利用方法です。


昨日は「涼やかな風」でイメージしましたが、
今日はもっと冷たい感覚、「雪」を感じて
いただきます。


曲はドビュッシーの「雪が踊っている」



この曲はドビュッシーが娘のシュシュが言った
一言から生まれた曲です。


ある寒い冬のパリの窓辺。
シュシュが降り出した雪を見て
「パパ、雪が踊ってる!」
と言ったことが作曲のきっかけです。


この曲の中では最初ちらちら降り出した雪に
時折風がヒューと吹くシーンや、そのうち
雪がどんどん、どんどん降ってくるシーンなど
が想像できます。


特に北風がヒュインと吹き、空気が凛と
冷たいく張りつめた感じ等、お分かりいただ
けると、より「冬」を感じていただけて
暑さをひと時忘れていただけるのではと
思います。


他にも寒さを感じさせてくれる冬の曲は、
たくさんあるのではないでしょうか。
皆様もうまくセレクトしてくださいね!


それでは今日も良い日で!