明日から竹田先生の講座を受講しに
大阪医科大学に行ってきます。


予定では1年間毎週火曜日で、障害や脳に
ついて学びます。竹田先生はこれらの
分野の権威で、音楽療法学会のセミナーの
おりに、大変興味深かった講義をされたので
講座を受講させていただくことになりました。
医学博士でもおられます。


竹田契一先生

障害を勉強したきっかけは、私が拝見していた
鬱の方のお子様が障害で、その方はそのお子様の
将来を案じて鬱になられたようです。そして鬱や
障害を勉強して感じたことがありました。


例えば集中力がないお子様がいるとして、
ごく普通の子供を0とした場合、障害のある
お子様は集中力が-8だったとします。


これを音楽療法で0にまで回復できたとして、
それと同じことを、ごく普通の0のお子様に
行った場合、そのごく普通の子供は+8に
なると私は感じたのです。


つまり障害を勉強するのは障碍者のためだけではなく、
ごく一般のこどもも伸ばせると思ったからです。


これは音楽療法で鬱や落込みの激しい人を
-8から0まで引き上げた場合と、ごく普通の
情緒の0の人に同じ音楽療法を行うと
元気もりもりの+8になると感じたことからも
言えます。

もちろんまったく一緒、どの人も一緒と言う訳では
ありませんが。。。


それでは明日から頑張りまーす(^^)