おはようございます!

今日まで音楽はドビュッシーの小さな羊飼いで
ストレスがテーマです。


この曲に今日は香りをプラスします。


昨日までのこの曲に関する、私的音楽療法の内容を
まとめてみると、この曲には「時間が止まる、または
ゆっくり流れている感じがする」、「自由、広がりが
感じられる」という事があげられました。


もちろん音楽療法は非常に個人的ですので
「何も感じない」という人はおられると思います。


そこを踏まえた上で、上にあげた音楽療法の効果を
アップさせるために、さらに香りをつけてみましょう。


今日ご紹介するのは「ラベンダー」。
ハーブやアロマでは万能のアイテムです。


ラベンダーの名前の由来はラテン語で「洗う」。
そして効果としては優れた鎮静効果、抗うつ、
不眠、ストレス緩和、リラックス、美白や抗炎症
作用にも優れています。


それではラベンダーの精油を持っておられる方が
おられたら、音楽を聴きながら香りも感じながら
下を読み進めてください。



♪小さな羊飼い/クロード・アシル・ドビュッシー作曲




以前、ブルグミュラー25の練習曲集という楽譜の
3番目に出てくる「牧歌」という曲で、子供たちと
そのお母様方にアンケートをとった際、
80%以上の方がラベンダーを選ぶという結果がでま
した。


もちろん精油名はかくして、6種類の無作為に選んだ
精油で実験しました。そしてそのテーマは
「牧歌に合う香りはどれ?」というものでした。

それまで私自身の牧歌のイメージでは、草原から
ペパーミントだったのですが、その後牧歌に
ラベンダーを合わせて、生徒に草原や青空等を
イメージさせると大変講評でした。


こんな経過があり、小さな羊飼いと牧歌は羊飼い、
草原という意味で音楽のテーマが似ているため、
今日は小さな羊飼いにラベンダーを合わせてみました。


いかがでしょうか?
またぜひ皆様の感想等お聞かせください!




それでは今日も良い1日を!(^^)