ただ今講座が終了しました。

生徒さんは岡山からご参加で、やはりご自身が
癒されたいと思われて受講された方でした。

遠くから5回ほどお越しくださり、最終日の今日は
晴々して帰られたのでよかったです。(*^▽^*)


$ヒーリングミュージック-未設定


このアドバイザーコース、最初の2回
L1とL2ではヒーリングとりラックの違い、
不安や鬱について学びます。


そしてこの講座は自己の振り返り、自己と
向き合う、自分とは?を考えます。


心療内科や精神科に行っても、肉体的に
対処するお薬がほとんどで、悩みの根本を
とるには、やはり考え方や原因に向き合う
必要があります。


またしんどくてお医者様に行っても、
精神系のドクターは予約のため、

「すぐ」「今」診てもらう

という事は難しく、2週間後や1か月後に
なることが多いです。やはりすぐできる、
自分でできる対処法が必要だと思います。

そしてこの講座は次からが対処法です。


L3,4,5は音楽療法、と言っても心理学
中心です。


音楽療法とは何か、どんな曲をどのように
使えばよいかが学べます。

L6は音楽とアロマの関係や相乗効果、
L7はバスセラピー、L8,9はハーブ、これは
アロマとかぶるところもあります。同じ系統
なので。

L10は音楽とクッキング、L11,12は全体の
まとめとなります。


最初は演奏家が病院やヒーリングコンサートで
犯した失敗からこの講座は生まれました。

その頃の私はプロデューサーで、
声楽の方が産婦人科でのマタニティコンサートで
大声で歌いすぎ(デュオでした)、前の方が
後ろにのけぞる様子から、私は院長に叱られた
のです。「声が大きすぎる!ここは病院」


またフルートの方が「死ぬ」という言葉が入った
曲を演奏され、こちらもこれでコンサートは
打ち切りでした。マタニティのコンサートでし
たから(><)


こんなことから病院でのコンサートや癒しの
コンサートには何を注意すればよいか、が
テーマとなりました。


今では演奏者やピアノの先生に加え、ご自分が
癒されたくて来られる方が増えたでしょうか。


マタニティでの失敗も多々ありましたが、その
おかげで曲に対する様々なことがわかり、その
アンケート調査は1000人をはるかに超え、音楽を
やっている人とそうでない人の、曲へのイメージの
違いや演奏者が錯覚していること、曲が独自に
持つすごい力などを知ることができました。


またおいおいその結果は円グラフなどにして、
日本ヒーリング音楽協会のHPや
このブログでアップしていきたいと思います!