おはようございます。
今日はビバルディの四季より「冬」の
第1楽章、第2楽章です。


第1楽章は映像の変化が早く、景色はきれいなのですが
少しめまぐるしいかもしれません。なかなか画像と音楽が
ぴったりした物がないので残念です。

さてこの曲からはまず「冬」を感じてください。
日本人は四季を感じて生きていますので、それぞれの
季節を感じることはとても大切です。

第1楽章で冬の厳しさを、第2楽章でその緩和を感じて
下さい。今日はカウンセリングと音楽療法を同時に
行ってみます。


まず厳しさがあるから緩和を感じ取れるのです。
また緩和があるから厳しさを感じ取れるのです。
このバランスが崩れた時、心や体調がおかしく
なります。

今日はその中でも「自分に対して」を考えて
みましょう。各音楽を聴きながら考えてください。


第1楽章


自分に対してあなたは「こうあるべき」「~ねばならない」と
思いこんでいることはありませんか?1つ上げてみましょう。

そしてそれは本当にそうでしょうか?考えてみましょう。


第2楽章



それでは第1楽章で思ったことを、全く違う角度から考えて
みましょう。もし先ほど上げたことを10年前のあなたなら、
どう考えたでしょうか。


また10年後のあなたならどう感じるでしょうか。
これを友人、親に置き換えて考えてみましょう。


狭い角度で自分を見ていませんか?


大切なことは「緊張と緩和」。これは心にも肉体にも
非常に大切です。