おはようございます。まあふです。

今日はフジ子・ヘミングさんでショパンの「別れの曲」です。
曲が美しいことはもちろんですが、この映像は冬景色だったので
使ってみました。

フジコさんの演奏も本当に素敵ですが、今年の秋は去年同様
夏のようで秋らしくなく、このような季節感の狂った状態では
自律神経がおかしく体調を崩しやすくなります。
また風邪もひきやすくなってしまいます。

そこで少し早いですが冬を感じる曲を持ってきました。
昨日たまたまですがドビュッシーの子供の領分の
「雪が踊っている」と言う曲を、2人のピアニストの
聞き分け(演奏がどのように違うか)で行っていたら、
やはり体感温度は「寒い」を誘い、その場にいた生徒さんは
「寒さを感じる」と話されていました。

これは実際の温度より「脳が何を感じるか」が大きいと
思います。今はストレスや自律神経の狂いで、脳が
誤作動を起すことも多いのです。

原因の分からない痛みや病気、なんとなく調子が悪い、
等は脳の誤作動も大いにありうると私は感じています。

あまりに季節感のない生活が体調を崩しますので、
音楽で調整できればと考えています。