おはようございます。

昨日の夜中に恐怖ブログを書いてしまった!ので
今朝はさわやかに行きたいと思います。


昨日に引き続きポール・ヴェルレーヌの
「秋の歌(落葉)」の詩と
バッハのバイオリン協奏曲第1番イ短調第1楽章を
お届けします。


以前読んだ本で、バッハの音符の並びか方を分析すると
脳波と同じになる、脳波のリズムを一定の音符に
当てはめると、バッハのような音楽になる、と
そこには書かれていました。


詳細は明確には覚えていませんが、以前宿泊業を
している時、その実験で食事時バッハの曲をわりと
大きめの音で流すと、うるさかった子供たちが
一気に静かになるということがありました。
それ以来、子供ずれのお客様が多くて少々
やかましいと感じる時は、バッハの曲を流しました。


これは今思えば脳波と関係があると思います。
興奮状態を抑える、沈めるのです。なぜなら
先ほどの脳波と音符の関係、これは情緒が落ち着いて
いる時の脳波なのです。つまりバッハの曲は
情緒が安定している時の脳波とある意味同じなのです。


今回の私のように、びっくり事件の後にはバッハが
良いのですね。きっと(笑)


昨日に引き続きヴェルレーヌの詩もご覧下さい。
著名な方がいろいろに訳されたページがあります。
演奏を聞きながら別のページで、ヴェルレーヌの
詩を読みながら、秋を感じてみてください。



ポール・ヴェルレーヌ「秋の歌」