こんにちは😃国際協力NGO、Act for Child でインターンをさせていただいています 横浜市立大学3年のMです!

9月30日に対面でのインターンを行ってきました!これまではオンラインで活動していたのでとても楽しみにしていました。

【インターン活動】
日時:9月30日 13時〜17時
場所:あーすぷらざ

【国際協力NGO Act for child について】
Act for child さんはvisionとして「世界中のすべての子ども達が、将来の夢や選択肢を自由に描き選べる平和社会の実現を目指します。」を掲げており、主な活動としてはミャンマー東部への教育支援、タイやミャンマーの商品のフェアトレード、また私たちインターン生を受け入れて人材育成などを行なっていらっしゃいます!

【活動内容】
今回のインターンでは以下の2つのことを行いました。
①ミャンマー勉強会📚
②フェアトレード品の管理🎨

①ミャンマー勉強会
国際協力においてその国を知ることは必要不可欠です。国を知るためには歴史を知ることが重要になる、ということで私たちはテーマをいただき、それについて勉強をし、プレゼンテーションで発表するということをしています!これまで2回発表を行い、私のテーマは「軍事政権下のミャンマー」そして「ミャンマーの民主化運動とアウンサンスーチーの生涯」でした。ミャンマーは独立してから約7割の期間を軍が独裁政治を行なっています。なぜ軍がそこまで力を持ち続けることができたのか、これを紐解くには歴史を学ぶことが必要不可欠で、過去の出来事が今に深く結びついていることを感じました。勉強会を通してミャンマーがイギリスから独立する際に軍が大きく貢献したこと、ミャンマーは多民族国家で少数民族の武装蜂起などから国が安定せず、国内和平を保つという使命を国軍が担っていると自負していること、この2点が軍政が長らく続いている大きな要因ではないかと考察しています。民主化運動が何度も起こってきましたが、軍による弾圧で民間人・僧侶にも死者が出るようなことも多くあります。ミャンマーについて今回深く調べてみて、知らないことが多くその実情の厳しさに驚きました。まだまだ知らないことも多いので今後の勉強会でも「アジア最後のフロンティア」と呼ばれるミャンマーについてもっと知り、発信していけたらと思っています!!実際に私が作成したスライドが写真①です!
写真①


②フェアトレード品の管理
フェアトレードとは、途上国の商品や原材料を正当な価格で継続して取引を行い、途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す貿易の仕組みのことです。Act for child さんは買い叩くことなく現地の方が決めた販売価格で取引を行い、各地のイベントで、そしてオンラインショップで販売しています。
 気になる商品のラインナップは主にタイのモン族のクロスステッチの商品、リン族のパッチワーク、ストリートチルドレンの子がアートセラピーで作成したパッチワークをフェアトレードの商品として販売しています!!とても手作業とは思えないクオリティの高いポーチやふでばこ、またキーホルダーやトートバッグなどがたくさん!ビーズのピアスもありとってもかわいかったです!!個人的にはビーズのピアスがおすすめです!!
 今回は多くの商品を取り出しやすいよう種類ごとにまとめ、収納を行いました!写真のような感じです!かわいい商品に囲まれてとても楽しい時間でした。皆さんもぜひ、オンラインショップを覗いてみてください!!☟
https://actforchild.thebase.in/
写真②はフェアトレード商品の仕分け作業の様子です!


写真②

【最後に】
長くなりましたが、今後もミャンマーの知識を深め、国際協力とは何か、そしてフェアトレードの推進に関わっていけるよう頑張ります!!