こんにちは。
NPO法人ぐらすかわさきが運営する、『メサ・グランデ』でインターンをしています、横浜市立大学のKです。
9月26日をもって、インターンの最終日を迎えました。

今日もランチの仕込みや、ランチ・弁当・カフェの盛り付けを行いました。

ご来店やお弁当のご注文が多く、私も混乱しそうになりましたが(汗)利用者さんと協力しながら、ランチの時間帯を乗り切りました。

ベビーカーを押したお母さんや、野菜を購入しに来てくださった方もいて、地域の方が気軽に立ち寄れる場所として機能していると感じました。


そして活動日はほぼ毎日、メサグランデのSNS投稿を任せてもらっていました!その一部をお見せします^^


他にもメニュー画像を描かせていただきました~!

今後SNS投稿で使っていただけるかもしれませんので、ぜひInstagramをご覧ください😊



また本日は、店内のハロウィンの飾り付け作成を行いました!
私は英字新聞でガーランドを作り、スタッフさん・利用者さんと一緒にハロウィンのイラストでデコレーションしました。
店内がどのように飾られるのか楽しみです☺️

 

今日はとてもうれしいことがありました!

いつものようにキッチンで利用者さんとランチ準備をしていた時、両手がふさがって困っている利用者さんの様子に気づき声をかけたことで、帰宅の際にもお礼を言ってくださいました。

 

 

 インターンのまとめ

 

最初のブログにも書いたように、私は利用者の皆さんと作業をしたり話すことに対して身構えていました。
しかし、苦手なこと・得意なことがそれぞれにあるのは自分と何ら変わりなく、何よりとても優しく接してくださり、利用者の皆さんと過ごすことが楽しみになっていました。


そしてインターン中気にかけてくださったスタッフの皆さんにはとても感謝しています。
利用者の皆さんが作業しやすいよう工夫したり、コミュニケーションをとったり、帰る時には店の外まで見送ったりする皆さんの姿を見て、自分の行動も変わっていった気がします。

メサ・グランデでは、障害を持った方がそれぞれサポートを受けつつ生き生きと働いていました。

こんな場所が地域にもっと増えてほしいです。

 

利用者さんやスタッフのみなさんのおかげで、自分は人と関わる前に障害というフィルターを通してその方を見ていたと気づきました。そして「障害」は、困っている方が適切な支援を受けるためにあるべき言葉だと感じました。

当たり前かもしれないけれど、重要なことに気づくことができたインターンでした。