みなさん、こんにちは!

ピッピ・親子サポートネットでインターン活動に参加している明治学院大学2年のsです。

 

8月24日(火)にピッピ学童保育となりのいえでの活動について報告させていただきます。

 

ここで、少しピッピ学童保育となりのいえで大事にしていることについていくつかお話したいと思います花

ずばり「子供ひとりひとりが主役である」ということです。今、ここでの時間をどのように過ごしたいかそれは大人が「今は〇〇をする時間です。ですから、これをしましょう。」と学校のように指示をしたりするのではなく、今自分がどのように過ごしたいのかについて子供に選択肢を委ねひとりひとりの考えや意志を尊重し、寄り添うことに重点を置いているそうです。

 

だからこそ、疲れたときはとことん甘え、遊びたいときは思いっきり遊び、感情を言葉や体で表現し、ありのままでいれるような空間にしようとひとりひとりのペースに寄り添いながら子供たちの居場所・時間に向き合っているそんな第二のおうちのような空間でした。

 

さて、話が少しそれてしまいましたが本題に戻ります。

今回、8月24日では野外活動が行われました!学童保育がある場所から徒歩で約40分ほどかかる自然が豊かな場所に移動し、泥遊びをしましたびっくりこの、泥遊びをするかしないかというのも選択肢は子供自身であり、外に移動して泥遊びをしたい子はするし、今回は行きたくないなという子は学童保育の中での時間を過ごすというような1日でした。

 

私は、今回泥遊びに同行したのですが子供のエネルギーはすさまじく、休む間もなく全身びしょぬれで、全身泥遊びになりながらも走り回りながら遊んでいました。お昼休憩が終わった後には、焚火をし、そこで焼きマシュマロを作ってみんなでおやつとして食べたりもしました。

 

 

 

最近では共働きの親御さんが増えていたり、一人親の過程が増えてきているという現状がある中で家以外での自分を表現できる場所があるというのは子供たちにとって非常に大切なことだなと強く実感しました。この子たちが、私たちと同じくらいの年齢になった時にもこの素直さだったり、自己表現することでその子らしさを出せる世の中になっていくといいなあと感じ、声なき声に耳を傾けてみたり、子供との信頼関係を築いていくということの大切さを学ぶことができました。