ご存知ですか?11人に1人が体外受精で生まれた子 自治体の不妊治療助成金(渋谷区) | NPO法人Fine ~現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会~スタッフブログ

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こんにちは。

のらたま@Fineスタッフです。

 

体外受精児、過去最多の6万9797人

2021年治療「11人に1人」

 
この記事をご覧になりましたか?
 
2020年は、1年間に生まれた子どもの約14人に1人が
体外受精で生まれた子どもだったのです。
それが2021年には一気に増えて、11人に1人に!
 
私の近くの小学校は、1クラス39人です。
 
2020年はクラスに2人だったのですが
2021年は、クラスに3人いるってこと‼️
 
体外受精を経て生まれる子どもが増えたということは、
体外受精を行なう人が増えたということですね。
 
保険適用になったとはいえ、対象外の治療もまだまだ多いのも事実。
そこで、ぜひ知って欲しいのは自治体の助成金制度です!

 

 

東京都渋谷区のケースをご紹介します。

 

 

 

東京都渋谷区の助成金制度

 

対象は、保険診療の対象となる生殖補助医療(体外受精、顕微授精)で、下記の1、2を行なった場合。

  1. 保険適用の生殖補助医療と併用して行なった先進医療(タイムラプス、内膜スクラッチ法など)
  2. 保険適用の生殖補助医療の一環として保険診療で行なった男性不妊治療(男性不妊の手術)
 
⭐️助成金額は??
 
1回の治療につき、自己負担額(保険診療の自己負担分+先進医療にかかった費用)について
あわせて10万円まで助成。
男性不妊治療を行なった場合は、その治療について10万円まで助成
 
(注)健康保険からの高額療養費や付加給付金、東京都特定不妊治療費(先進医療)助成金がある場合は、
自己負担額から差し引いた金額について助成します。
(注)10万円は上限額です。
最終的な自己負担額が10万円に満たない場合は、自己負担額が助成金額となります。
 
助成金の対象条件として、保険適用同様の条件があります。

詳細は、ぜひこちらをご覧くださいね。

 

 

そして!

渋谷区では助成金だけではない!心のケアも実施しています。

渋谷区在住、在勤の不妊症や不育症の方に向けた

不妊ピア・カウンセリング

無料で実施しています。

 

自身も不妊症や不育症、不妊治療を体験した、Fine公認 不妊ピア・カウンセラーが

安心な雰囲気でお話をお伺いします。

 

どんな相談ができるの?

 

・不妊治療を始めるかどうか悩んでいる

・不妊治療に疲れてしまった

・パートナーと意見が合わない

・いつまで治療をするのか、迷っている

・不妊治療と仕事の両立が難しい。。。etc

 

ぜひご利用ください!

 

 

 

 

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