不妊ストーリー「ふぁいん・すたいる」39歳で結婚と同時に子宮筋腫の手術後に40代の不妊治療 | NPO法人Fine ~現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会~スタッフブログ

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こんにちは!(^^)!Fineメンバー松本です

 

不妊治療の末、治療をやめることを選択した私自身、

「もしも自分が妊娠して、出産していたらどうだっただろう?」と、時折考えます。

 

「不妊」って、なんなのでしょう。

 

皆さんにとってはどうですか?

 

Fineのホームページでは、

それぞれの「不妊ストーリー」を「ふぁいん・すたいる」と題してご紹介していますが

今回は、 永池明日香さんのを「ふぁいん・すたいる」ご紹介します。

 

●39歳で結婚。子宮筋腫の手術後、治療を開始●
子どもが大好きで、自分もいつかは母親になるのだろうと漠然と思っていました。30代前半に子宮筋腫がわかり、39歳で結婚とほぼ同時期に子宮筋腫の切除手術を受けました。医師から「子宮もきれいになったし、特に問題がありそうな所見もなかったから妊娠できると思いますよ」と言われ、自然妊娠できると信じ込んでいました。その後、自分たちでタイミング法を試しましたが妊娠の兆しはなく、妊活を始めて1年が経った頃、自宅と会社の間にある不妊治療専門クリニックを受診しました。
初診で医師に、妊娠率や流産率のグラフを示されながら、年齢的に自然妊娠が難しいことを説明されました。初めて会った医師に「厳しい」と何度も言われ、「若ければこんなことを言われないのに……」と落ち込んで帰りました。また、検査をすると小さい子宮ポリープがあり、着床の障害になっているのではないかと言われ、切除手術を受けました。
当初は、妊娠できると楽観視していたこともあり、「体外受精まではしない」と夫婦で決めて、医師に伝えました。タイミング法を5回、人工授精を5回しましたが、妊娠しないまま時が過ぎ、私は42歳に。夫と相談し、体外受精へのステップアップを決断しました。

●職場の支援に感謝しつつ、結果報告がつらい●
クリニックの体外受精の説明会に行ったところ、予想以上に通院回数が多いことがわかりました。連日の排卵誘発剤の注射、胚移植後は黄体ホルモンの注射のために毎日通院する必要があります。
私の職場は、企業向けにダイバーシティやワークライフバランスを推進する部署であることから上司の理解があり、不妊治療を始めた頃から治療のことを話していました。職場の理解があるとはいえ、こんなに休んでは業務に支障が出るかもしれないと思い、上司に率直に相談しました。すると「仕事のことはなんとかするから、ぜひやってみたら良いよ」と応援してくれました。ありがたく思うとともに、仕事のスケジュール調整や業務の前倒しなど、自分でも工夫しました。

 

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