署名チームから報告です。
本日、三原じゅん子厚生労働副大臣に
全国の皆さまからお預かりした第11回目の署名※と
『不妊治療の負担軽減に関する要望書』を
提出しました!
◆要望書
https://j-fine.jp/activity/act/yobo_funin20201022.pdf
「不妊治療への支援拡充を目指す議員連盟」の
幹事長・野田聖子議員、事務局長・和田政宗議員のご協力により
三原副大臣に面談することができました。
「不妊当事者の4つの負担の軽減(身体的、経済的、時間的、精神的負担)」
がありますが、今回は特に
・仕事と治療の両立支援
・治療費の自己負担額の軽減
・不妊治療の質の担保のためのガイドラインと
第三者機関によるチェックシステムの設定
を伝えてきました。
NPO法人Fineはこれからも
不妊体験者の支援ならびに環境改善のための働きかけを行なってまいります。
これからも、皆さまの声をFineにお寄せください。
※第11回目の署名活動は、2020年4月を署名締切として、2019年6月から開始しました。
しかし、2020年に入ると世界的な新型コロナウイルス感染拡大が発生し、
4月7日政府からの緊急事態宣言が発出されたことから、集合しての署名簿発送の
作業が困難になることを鑑み、今年度の「署名締切日」を1年延長、署名の発送を
お控えいただくよう公表しました。しかし「せっかく経済的負担軽減を求める署名が集まったので」と例年通り送ってくださったところがありましたため、現在集まっている署名を提出しました。
まだ、第11回目の署名活動を継続して行なっておりますので、引き続き署名活動に
ご協力をお願いします。
◆不妊患者の経済的負担の軽減等のための署名活動
https://j-fine.jp/activity/act/shomei.html