皆さま、あけましておめでとうございます。
NPO法人Fineの松本亜樹子です。
年が明けましたね。
皆さま、どんな新年をお迎えですか?
今年は長い冬休みということで
ご旅行などお出かけの方も、多いでしょうか。
(^^)
昨年は、業界的に、あわただしい一年でした。
本年は、どんなことが起こるか、楽しみです!
さて、そして今年、2014年は、
Fine設立10周年を迎える
記念すべき年です!
\(^o^)/
思い起こせば、
地元の門前仲町の交差点近くにある
すかいらーくに、みんなで集まって(笑)
初めての「スタッフミーティング」”もどき”を行なったのが
2004年の1月でした。
今のように、法人格はおろか
設立趣旨も、使命も、活動も、会員規約も、
なーんにも、決まってなかった。
たしかまだ、名前もちゃんと決まってなかったのではないかなぁと思います。
単に 「不妊を体験した」 という、
ただ、それだけの、単なる、ひとりの、主婦。
そんな私たちに、いったい、何ができるのか
何をやったら、いいのか
まだ、何一つ、形になっていませんでした。
ただ、みんなの心の中に、ひとつだけ共通して、あったもの。
「自分が不妊で不自由な思いを、いっぱい、した。
もう、ほかの人には、こんな思いは してほしくないな。
そのために、私に何か、できるかな」
「私の不妊の体験は、誰かの役に立つんだろうか」
本当に、ただそれだけの「想い」で、
無我夢中で、走り抜けてきた、10年でした。
そう、あれから、なんと、10年! (@_@)
仲間が増えて
会員さんが増えて
応援してくださる人が、少しずつ、増えて
国政に声を届け、要望書を通したり、
アンケートで集めた仲間たちの声を、メディアを通して周知したり
厚労省や、他の倫理員会等の会議で、当事者の声を、届けたり
そんな、今日の日がくることなんか、
あの、すかいらーくでコーヒーを飲んで話していた私たちは、
誰一人、
夢にも思っていませんでした。
この10年のことを思うと、
まさに、
感、無量 です。
10年間ずっと、仲間でいてくれるスタッフもいる。
ずっと、見守って、支えてくださっている方たちもいる。
そして、新しい出会いも、別れも、たくさん、たくさん、ありました。
今のFineを応援してくださってる皆さまは
この10年分の私たちのことをも、
認めてくださって、応援してくださっているのだなぁと
改めて、ありがたく、心にしみます。
本当に、ありがとうございます。
今年もFineは、当事者としてできることを、できる限り
一生懸命、活動してまいります。
どうぞ引き続き、私たちに、
お力を、お菓子いただけますよう
もといっ (^-^;A (自動変換ってコワイ・・)
お貸しいただけますよう、
よろしくお願いいたします。
<(_ _)>
2014年1月1日
NPO法人Fine 松本亜樹子