シャン州訪問記5報 パラウン自治区 | アジアクラフトリンク

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今回シャン州のパオ自治区ピンラン郡に「優秀な竹篭を作る

部落がある。開発を支援してほしい「」との依頼があって

同行視察の訪問記 第5報です。

平野部では見れなくなった巨木が至る所に見れました

早朝6時にバゴーを出発し、途中ネピドーで森林庁の調査研究所にて

竹に関する資料を集めて、午後シャン州に入りました。

ネピドーから1時間、シャン高原に入り、1車線のくねくねした山岳道路

を3時間、途中1200m位の峠を3個ほど越えたところのドライブインで

一休み。

7-8種類のバナナが売られていました。一本5円くらい。

勧められるままに食べたバナナが初めての味。

酸味と甘みがミックスした、フルーティーな香り

そして、種もありました。驚きの美味しさ。

道路沿いには至る所に野生のバナナがあり

高原バナナは美味しい!!

そしてここシャン州はランの産地の一つ

野生種では? 5株ほどで150円でした。 

店番の猫が迎えてくれました

そして店の前

眼下には高原の町が広がりました

 

両側を山に挟まれた峡谷。ダム湖に沿って

綺麗な集落が見えます

パラウン自治州です

寺院もかなりあり、静かな町です

綺麗なダム湖で、景色も最高

 

この山の先に目指すパオ自治区のピンラン郡が有ります。

あと2時間ほどの行程。ひと頑張り(運転手さんへ)ですね。

第6報、ピンラン郡の報告に続きます