努力義務とかいうアレ | Passione Diary

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NPO法人京都難病支援パッショーネ 
難病患者さんへの就労支援活動を行っています

 

 どうも僕です。激しい筋トレなどをした後血液検査をすると、大怪我でショック状態だったり心臓がかなり悪い状態になっているのと同じような数値が出るんですよ。知ってました?

 確かに筋トレって筋繊維をぶったぎって筋肉細胞をぶっ壊してそこから再生することで鍛えますからね。肉体の状態的には大ダメージなのかもしれません。まさに破壊と再生です。筋トレは人類史そのものと言っても過言ではありません(過言)

 うっかり主治医の定期的な血液検査の数日前にジムにいってしまうと、泡を食った看護師さんから母に「息子さんお元気ですか?苦しい様子とかありませんか?何か怪我とかされてるんじゃないですか?」と電話がかかってきて「できればすぐに病院に来てください」と言われること数回。

 

 僕も病院も学習しなさすぎで同じやりとりをしています

 

そろそろ僕がドMなことを覚えて欲しいです。ご心配をおかけして申し訳ありません、脳以外は健康そのもののスタッフRです。

 

 人間の体って不思議・・・(いうてる場合か)

 昨年度は仕事のペースに慣れる必要もあり運動不足にならない程度でしたが、今年度からは「もう一度戦える自分を取り戻す」をテーマにガチトレーニングをしています。土日は運動です。

 

 人間休憩とか必要ないんだよ

 

 休憩とか余計なことを覚えるせいで人間は疲労を感じるんです。割とマジで。

休日は軽く運動や体を動かして過ごす方が次の週のパフォーマンスが上がるそうですよ。

 

 

 さて4月から自転車ヘルメットが「努力義務」となりました。

 

 なんやねん努力義務って・・・。

 努力することは義務化するけど、努力しても無理やったら別にえぇでっていうなんか言い訳みたいな言葉ですね。そんなナメ腐ったク◯みたいな法律でやる気あんのか?

 というのが率直な感想です。

 

 ま、政治に変わって真意をお伝えすると「どっちでもいいので自分で好き好きにしてください」と言ってるとヘルメット被らずに亡くなったり大怪我した人に「国がちゃんとしてくれないから事故が重大な起こるんだ」と言われたら嫌なんで一応「ヘルメット自分のために被りや」とは言うといたからなということです。

 結局自己責任なので実質変わってないんですね。

 

 ただ、大きく違うのは本当に事故にあった時の扱いだと思われます。

 Rは元々自転車は安全に乗る主義なので義務化される前から保険も入ってヘルメットなどの装備もちゃんとしてる方です。自転車でも一旦停止もします!

 

 一度自転車で走ってる時に横から女子大生が突っ込んできたんですよ。いや、歩いてて生身で女子大生突っ込んで来たら喜びますよ。自転車同士なのでなかなかに派手な吹っ飛び方をしたもので、見てた人に通報されて救急車まで来ちゃいました。

 当然お巡りさんも来るわけですが、僕の自転車には事故保険入ってますのシールも貼ってありヘルメットも被ってたので、お巡りさんが大変親切でした。状況も僕が直進だったのでほぼ貰い事故ですしこっちがちゃんとルールを守っているという前提で話をしてくれたので大変スムーズにいきました。

 

 これからは「努力義務(笑)」が制定されてるので、余計にヘルメットかぶってる人とかぶってない人でそこら辺は差別化されていくと思います。

 

 もちろん何よりヘルメットかぶった方が安全ですから、かぶったほうがいいですよ。

僕は障害者スポーツにも関わってきたので、ちょっとした事故と思ったことが一生背負う障害になることもあります。最近も自転車で亡くなった人いましたけど、人間そう簡単に死なないのですよ。むしろ生き残ってしまうことの方が多い。だからと言って無傷とは限りません。

 あと保険も入りましょうね。賠償責任が大きく問われる事案も増えてますし、保険に入ることで意識ももてるので大事なことです。こちらは義務ですしね。

 

 僕は義務化前から簡易保険よりはもうちょっといい保険に入ってますよ。

 コース名は忘れたけど、賠償額が大きいやつです。

 

 誰でも轢きホーダイだっけな(絶対違う)

 

安全運転を心がけましょう。