アーティーチョークやターメリックって肝臓にやさしいみたいですね。
ターメリックはウコンのことです。
飲んべぇお父さんは「ウコン」という呼び名のほうが間違いなくメジャーでしょう。
飲む前にウコンをカプセルで飲んでいる人っていますけど、そこまでしてお酒飲むかなぁ・・・と飲まない諸氏は思うでしょうが、ここが飲んべぇお父さんのささやかな「カラダのために何かイイコト」のようです。
皆さんのご主人や彼氏、お父さん、ご兄弟など、ムチャ飲みされている方いませんか?
ちなみに我が家はダンナもワタシもγ-GTPが高めで、健康診断のたびに要注意やら要再検査の判定がくだります。その他家族もγ-GTPのベテラン選手ばかりだったんです。
ところがいつからかみんな、外で飲まなくなって、晩酌では焼酎をハーブティーで割って飲むようになって、ほぼ正常値に近くなってきたんです。ハーブには利尿作用があるものが多いので、尿と一緒にアルコールも排出してしまうから・・・という意見が多いです。
ちなみに我が家はレモングラス、ペパーミント、ジャーマンカモミール、ジャスミンを入れ替えとっかえ、ブレンドして焼酎割りに使用しています。
アーティーチョークはギリシャ・ローマ時代から脂肪やアルコールの代謝を助けることで愛用されていたそうです。肝臓の保護作用や抗酸化作用があるため、胆汁分泌を促し、コレステロールを減少させ、さらに利尿作用もあるそうです。
ターメリックは、一般に肝臓の薬として知られています。アルコール分解の過程で発生するアセトアルデヒドという二日酔いの原因物質の分解を早め、胆汁の促進を促す働きを持っています。
2つのハーブとも、ハーブティーで飲むよりもカプセルでというほうが多いですが、一応ハーブティーでも飲むことができるそうです。
アーティーチョークは塩気があり苦味も強いので、甘味のステビアやハチミツでブレンドするハーブファンもいます。ウコンもカプセルか粉末になっていることがおおいので、粉末の場合にはスパイス系のハーブティーに混ぜて飲む方もおります。
まぁ、今はカプセルとかで市販されていますので、カプセルで摂取するのがお手ごろでしょうね。
いずれにしても飲みすぎたらアウトですが、まぁお医者さんにお酒を控えるようにと言われ、「先生そこを何とか・・・」と無駄な抵抗をしている人がいましたら、まずはアーティーチョークでもウコンでもその他の利尿作用のあるハーブ割りでもやってみたらいかがでしょうか。
・・・ねぇ、飲んべぇお父さんと飲んべぇお母さん・・・。ヒックッ・・・
日本ハーブ振興協会