南部反弾圧学習会 NHKルポ「死亡退院」を観て、滝山病院事件を考える | 市民自治ノート - NPOまちぽっとから

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 このブログは、NPO法人まちぽっとスタッフの伊藤久雄が書いています。このブログでは、「市民自治」の推進に必要なさまざまな情報や、NPO法人まちぽっとの活動などを発信していきます。

南部反弾圧学習会 NHKルポ「死亡退院」を観て、滝山病院事件を考える

 

9月20日(金)18:30~

南部労政会館 第4会議室

品川区大崎 1-11-1 ゲートシティ大崎 ウエストタワー2階

JR大崎駅 南改札口-新東口-デッキを経て4分

(「ゲートシティ大崎」には入らず、その手前にある小さなエレベーターで1F に降りてください。ウエストタワーの建物にそって歩くと「労政会館」の入り口があります。そこから入って2F が会議室です)

 

報告・提起者:越智祥太さん(ことぶき共同診療所医師)

呼びかけ:南部地区労働者交流会 TEL03-3490-0372

 

昨年2月のNHKルポ第1弾放映後も、進まない退院・転院支援。直接の管理権限を有する東京都も、国の政策として責任を有する政府も、互いに責任転嫁をして、最優先で取り組む姿勢を見せない。今なお、「死亡退院」が出続けているにも拘わらず…

 

「隔離・拘束、精神病院大国」として世界に名高い日本の現状は、どう転換し得るのか?

一昨年国連障害者権利委員会の勧告(総括所見)に照らし、あらゆる(精神障害者)差別と隔離・拘束をなくして地域でともに生きるために、“地域から”「地域移行」の方向性を探りたい。