マイクオフ問題で揺れる環境省 風化が招く被害者軽視 | 市民自治ノート - NPOまちぽっとから

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マイクオフ問題で揺れる環境省 風化が招く被害者軽視

 

日本経済新聞 大高彩果 霞が関ノート 2024年7月28日 [会員限定記事]

 

「福島の未来を見ているようで不安になった」。福島県選出の国会議員がぼそりとつぶやいた。

5月に熊本県で行われた水俣病の患者団体らとの懇談の場で、環境省がマイクを一方的に切ったいわゆる「マイクオフ問題」について話していた。違いこそあれ、犠牲となった被害者の声が、風化とともに軽んじられるのではとの懸念に共感した。

「発言時間を3〜5分で区切られるのは、我々が出席する会議も一緒。オーバーすると言われる...

 

[会員限定記事]

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA18AWM0Y4A710C2000000/