レイバーネットTV速報:バス業界のひどい実態!〜だが、たたかう人たちがいる | 市民自治ノート - NPOまちぽっとから

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 このブログは、NPO法人まちぽっとスタッフの伊藤久雄が書いています。このブログでは、「市民自治」の推進に必要なさまざまな情報や、NPO法人まちぽっとの活動などを発信していきます。

レイバーネットTV速報:バス業界のひどい実態!〜だが、たたかう人たちがいる

http://www.labornetjp.org/news/2024/0228sokuho

 

→アーカイブ録画(75分)

https://www.youtube.com/watch?v=doO-hjAgRPk

 

 2月28日のレイバーネットTVは、「パワハラ横行!バス業界の闇」と題して、初めてバスの労働問題を取り上げた。いつも以上に反応があり、放送開始とともにアクセスが伸びていった。視聴者にバス関係者が多く、いきなり「こんばんは、路線バスの中で見ています。もちろん休憩中ですよ」のチャットが寄せられた。そして「私も路線バス辞めました」「バス会社の解雇は本当にひどい」の書きこみもあった。

 

 人々の生活の足であり、地域社会に欠かせない路線バスだが、いま減便や路線廃止が広がっている。その理由に挙げられているのは「運転士不足」だが、じつは入ってもすぐに辞めていく職場の実態があった。なかでもパワハラ問題が大きかった。