【羽田空港衝突事故 追撃第3弾】過密化の裏にある「羽田新ルート」問題を追う/安全問題研究会 | 市民自治ノート - NPOまちぽっとから

市民自治ノート - NPOまちぽっとから

 このブログは、NPO法人まちぽっとスタッフの伊藤久雄が書いています。このブログでは、「市民自治」の推進に必要なさまざまな情報や、NPO法人まちぽっとの活動などを発信していきます。

【羽田空港衝突事故 追撃第3弾】過密化の裏にある「羽田新ルート」問題を追う/安全問題研究会

 

 能登半島地震とともに全国の正月気分を打ち砕いた1月2日、羽田空港でのJAL516便と海上保安庁機の衝突事故。安全問題研究会はすでに、第1報記事「羽田衝突事故は羽田空港の強引な過密化による人災だ」(1月8日付け)、続報記事「航空機数は右肩上がり、管制官数は右肩下がり~日本の空を危険にさらした国交省の責任を追及せよ!」(1月9日付け)と相次いで本欄で報じてきた。

 

 ここ最近は大手メディアでも次第に報道量が減ってきているが、この事故の背景にはまだまだ触れなければならないいくつもの「闇」がある。両記事を見た人から私に寄せられた「羽田新ルート問題と今回の事故の間に関係があるのか」もそのひとつだ。

 

●観光と五輪のため強行された新ルート

以下、続きは

http://www.labornetjp.org/news/2024/1706457813551zad25714