11月3日(火)文化の日に名取市で「秋まつり」が行われました。
今年も昨年に続き防災教育の市民団体「ゆりあげかもめ」が参加し、
水消火器の体験コーナーを開設しました。
名取市の消防署に協力頂き、水消火器と的、そして子供用の
消防服とヘルメットを、お借りしました。
小さな子は、消防服の袖から手が出なくて、時間がかかりましたが、初めて消火器の体験をして頂き、防災への関心を高めてもらいました。
かわいい姿に、お母さんも記念撮影に一生懸命!!
なかなか、近づかないと的に当たりません。
実際に火事が起こったら、近づくのは大変!
この体験で、それも知ってもらい、万が一、火事を発見したら必ず大人に知らせることを覚えてもらいました。
今年は、「ゆりあげかもめ」の缶バッチにお菓子やボールペンやTシャツなど豪華な景品がそろいました。
ご協力頂いた方々、ありがとうございました。
おかげで、景品も無くなり、後半は消防署の風船をお渡ししました。
尚絅学院大学の学生ボランティアさんも最初は恥ずかしそうでしたが、長蛇の列を整理したり、呼び込みをしたりと大活躍でした。
「ゆりあげかもめ」は、2回目の参加でしたが、市民の防災への関心度を上げるために、小さな子供たちから体験していただけるよう、頑張っていました。
NPO法人キャットミントも、この活動を応援していきます。