6月17~19日に予定していた、御蔵島の森のなかに建つ
古民家整備のボランティアツアーは残念ながら
参加者がプログラム実施可能な人数に達せず、中止となりました汗

しかし「日程が会えばぜひ参加したい!」という声も多く
気を取り直して、以下の日程で改めて実施をすることにしました。
ぜひ「御蔵島南郷古民家修復プロジェクト」にご参加ください晴れ

■日程:2011年8月15日(月)夜~18日(木) 3泊4日
 *集合:15日(月)21:30 東海汽船竹芝桟橋集合 
  解散:18日(日)21:00ごろ竹芝桟橋着予定 

■募集人数:12名

■参加費:48,000円 
(夏季料金の設定等にともない、参加費が変更になっています...m(_ _)m)

*参加費に含まれているもの
東海汽船往復チケット代(東京⇔御蔵 二等)/島内移動費/
宿泊費(南郷古民家)/自炊食材費(朝2・昼1・夜2)/
ボランティア保険料/プロジェクト活動支援金

*参加費に含まれないもの
アルコール飲料、スナックなどの個人的な費用/
食費の一部(後述参照)/
ドルフィンウォッチング料金
(希望者は16日午前中に行えます。別途料金7,000円がかかります)
*御蔵島に延泊を希望される方は事務局までお問合せください。

海の環境教育NPO bridge


100頭を越す野生イルカが島の周りに暮らし、
森には多くの巨樹が繁る御蔵島。
その御蔵の森に建つ古民家の修繕をするボランティアツアーです。

築100年ともいわれる古民家は、外観は朽ちた箇所が目につきますが、
中の構造はしっかりと保たれ、構造の端々に当時の職人や村人たちの
丁寧な仕事がうかがわれます。

bridgeではこの古民家を村の持ち主の方とともに修復し、
”自然と共生した暮らし”の実体験の場として活用していきたいと
考えています。

廃村に残る古民家の暮らしは、ガスも電気も水道もなく
太陽と月明かりと沢の水にたよる生活。
しかしそこには、夜の闇や森を渡る風の音
日の入り日の出とともにいっせいに帰島・飛翔を行う水鳥の営みなど
他では味わえない体験があります。

日々の生活でごく当たり前にあると思っているインフラがない暮らし。
そのような場で現代を生きる私たちは何を感じ、どう生きるのか。

3.11以後、私たち一人一人の暮らし方が問われている今、
自然との共生を考え造られた古民家の修繕をしながら、
参加者のみなさんといっしょに、これからの暮らしのあり方、
古民家の修復方法、活用方法などをともに語り考えたいと思います。

海の環境教育NPO bridge

*プログラム中の食事について
・南郷古民家滞在中の食事は自炊となります。
ほぼ野外炊飯とお考えください。
・出発日は夕食をすませて語集合ください。
・御蔵島到着日の朝食は、各自持参ください。
・到着日昼食、最終日昼・夕食は、島内の食堂、船のレストランなどを
各自ご利用ください。

*宿泊について
・1泊は船中泊となります。アップグレードをご希望の方は
お問合せください。
・南郷古民家宿泊は相部屋となります。寝袋をご用意ください。

*そのほか 
・天候、海況、その他のやむをえない事情でプログラムが
変更になる可能性があります。ご了承ください。


【申し込み・お問合せ先】
◎海の環境教育NPO bridge 
bridge@npo-bridge.org 
TEL:03-3578-7061

*お申し込みの場合は、お名前・年齢・性別・ご連絡先・人数を
明記の上、上記アドレスまでE-mailでお申し込みください。

*お申し込みいただいたかたは、自動的にbridge登録会員(入会金・年会費無料)
に登録させていただきます。ご了承ください。尚、bridge登録会員の登録解除の
仕方など詳細は<こちら>をご覧ください。