ケアマネージャーさんからのご相談案件について | NPOあにまる365-人と動物の架け橋-

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愛媛県の松山市保健所で殺処分となるところの犬や猫を救い出す活動をしている動物愛護団体です。
新しい家族につなげるための譲渡会もほぼ毎週開催しています。

また、殺処分を減らすための啓発活動、不幸な命を増やさないための活動なども。

【ケアマネージャーさんからのご相談案件について】

今回の件の餌やりさん(飼い主さん)は、現在入院中で、退院の目処は立っていません。

この餌やりさん(飼い主さん)のご家族は、猫は要らない。飼育放棄すると、役所に申請しています。

当初、このご家族に関わっていたケアマネージャーさんから、どうしたら良いか?の相談を受けました。

話し合いの末、希望者の現れた子から2週間の(ケアマネージャーさん宅で)隔離後、引き渡すことになり、SNS投稿しました。
が、その後状況が変わり、ケアマネさん宅での隔離が出来なくなりました。

全頭不妊手術をして、その場所にリリースする事も考えましたが、餌やりさん不在の場所で、20匹前後の猫をTNRして、その後どうやって生きていくのか?手術費をどうやって捻出するか?の問題も含みます。

当会に力があれば、以前の様に全頭保護して、初期医療にかけ、譲渡できる子は譲渡、残った子はそのまま当会でお世話と言う形が取りたいが、情けないことに、現況では絶対それができません。

そうなると、丸投げでも良いから1匹でも引き受けるよって言ってくださる方が、20組いれば…その場所から猫を全て助けることができる。
夢のような話だけれど、そう言うやり方しか今の私たちにはできませんでした。

現在当あにまる365 は、既にキャパを超える保護っ子がおり、保護、隔離、手術等初期医療費を捻出することができません。できることは、捕獲や獣医さんへの搬送、引き受けてくださる方への搬送等しかありません。

なかなかご理解頂くことは難しいかもしれませんが、どうか、ここの猫たちに力を貸していただけないでしょうか?

画像もなく、性別、年齢不明で、無理なお願いだと重々承知しております。

現在、役所等への収容を止めていただいてる状況ですが、いつ収容されるかわかりません。

どうか、1匹からでも構いません。
よろしくお願い致します。

*週明けに画像を撮りに行く予定です。

⬇️最初の記事で載せた画像です。