第103話 資産の増減は結婚相手次第~結婚の意義~ | 勤倹報徳

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20代後半の勤め人です。35歳で独立を目指しています。
40歳までに資産1億円以上が目標です。
現在は勤め人収入+株式投資、今後は収入の増加・不動産投資を
加えて目標達成に邁進します。

種銭を貯めるために後回しにすべき事柄は

マイホーム・車・結婚の3つである。

 

独身時代はいかに早く種銭を貯めるかで、のちの人生を歩むための難易度が変わってくる。

ただ最近疑問に思うことがある。

ユーチューブ界隈の20代、30代で資産5000万円以上保有している者の大半は

既婚者であることだ。

 

結婚相手に浪費癖があるのならば、将来の金銭的ゆとりはほ非現実的になってしまうが

その逆はむしろ楽々資産を爆増させることができる。

 

しかし結婚となれば、子供も欲しくなってくる。

家庭を持つものは考えが保守的になる。

保守的になることは良いことであるが、これはつまり勤め人のみの給与で

今後は生活していくことへの決意であり許容であると考える。

例え結婚した者同士が生粋の貯蓄投資好きであろうと

生涯の金融資産が2億円を超えることはまずないだろう。

とあるユーチューバーが資産2億円以下は小金持ちと言っていたが

この2億円以上というのは勤め人が到底達成することができない、超えられない壁が存在するのだ。

勤め人に限らず、相当なお金を稼ぐ業界・地位についていないと難しいだろう。

 

 

結婚は絶対にした方が良いが、結婚する前に築いておかなくてはならない礎がある。

 

それは地位・年収・不労所得である。

これらを備えていると例え結婚して保守的になっても

極めて盤石な家庭を築けるに違いない。

加えて資産2億円以上を保有することも現実的になってくる。

 

 

結婚の意義 

 

 

結婚の優位性、意義は時代とともに変化してきている。

資産を築けるかは結婚相手にかかっている。

ある意味ギャンブルである。

しかし結婚をしないという選択肢は私の中に存在しない。

 

いかに結婚相手と資産を築いて子孫たちに残せるか。

 

こんなことを考えていると

親が子に与えるものは時代と共に変化していくのだな、とつくづく思う。