第101話 不動産経営をする上で安心できる金融資産額は2000万円【個人的見解】 | 勤倹報徳

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20代後半の勤め人です。35歳で独立を目指しています。
40歳までに資産1億円以上が目標です。
現在は勤め人収入+株式投資、今後は収入の増加・不動産投資を
加えて目標達成に邁進します。

それともお前、見たこともない景色を見るのが怖いのか?

世界を変えてやるって本気で思ってたろ?

金も人も地位も何も持っちゃいないのに。

今のお前は金も人も社会的地位も持ってる。

世界を変えられる場所にいるんだよ、リアルに。

だったらやれ。

楽な方に行かずに戦えよ。

 

リッチマン、プアウーマン 

朝比奈 恒助

 

 

 

 

先日不動産物件について話を聞こうと不動産屋と面談をした。

 

目をつけていた4000万円ほどの物件について話を聞いたのだが

初心者は2500万円~3000万円くらいの物件が良いとのこと。

 

今はとある地銀のローンパッケージが流行しているらしい。

 

ちなみに戸建てボロ物件はオワコンである。

資材の高騰を受け、戸建ての値段もコロナ以前と比べて2倍以上となっている。

 

戸建て 区分 1棟アパート

 

不動産経営はこの3種類の物件によって構成されている。

 

そして収益については

 

家賃 売却益 節税

 

これらの組み合わせを駆使して不動産経営を行うと教わった。

 

だから1棟アパートのみを買い進めるより

区分も同時に購入して収益の多角化を図るほうが

不動産経営は円滑に進む。

 

 

金融資産2000万円以上で不動産経営を始める 

 

現在保有している金融資産は約1000万円である。

不動産経営を開始するとして投入できる現金は今のところ500万円である。

残り500万円は日本個別株式。

 

仮に不動産の購入金額をフルローンで組んだとしても

別途初期費用等で約250万円の出費が必要となる。

 

金融資産1000万円で不動産経営をした場合

すぐさま金融資産1000万円を切ってしまうので精神的な落ち込み度が大きいように感じる。

 

やはり1000万円というキリの良い数字を割り込みたくないのが本心である。

 

 

金融資産1000万円は富裕層のスタートライン【ここからが正念場】 

 

私が株式投資を開始した2020年の金融資産は30万円だった。

あの頃に志した目標は100万円貯蓄であった。

アルバイトの身分で100万円貯めるのは大変であったが

2021年6月に100万円を達成した。本当に嬉しかった。

そして次に志したのは1000万円。

 

100万円の世界から1000万円を見るとそれはそれは途方もない別世界のように感じる。

 

しかし1000万円から2000万円を見てみるとそこまで怖気つくことはない。

 

さすがに1億円はまだまだ途方もない世界だ。

しかし2000万、3000万円は着実に歩いていけば絶対に到達できる世界である。

 

人生においてやりたいこと、実現したいことを行うにはお金がいる。

お金は自分の人生を劇的に変えてくれるパートナー、相棒である。

お金を粗末に扱ってはならない。散財してはならない。

お金を粗末にすることは、自分のことをないがしろにしていることと同義である。

旅行、遊びは十分にお金のキャッシュフローを整えてから嫌というほどすれば良い。

 

今、お金が十分にない時に旅行に行けば、安い旅館にしか泊まれない。

十分なキャッシュフローを構築すれば何十万円とするホテルに気兼ねなく泊まることができる。

 

今、お金が十分にない時に車を買えば、皆と同じような車を買うことになるだろう。

十分なキャッシュフローを構築すればフェラーリ、センチュリーを買うことができる。

 

極端な例ではあるが、消費は後回しにして20代はひたすらお金を貯める時だ。

誰に何と言われようと、お金を貯めることを信念としなければならない。