第93話 不動産経営・デイトレード戦略に切り替える | 勤倹報徳

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20代後半の勤め人です。35歳で独立を目指しています。
40歳までに資産1億円以上が目標です。
現在は勤め人収入+株式投資、今後は収入の増加・不動産投資を
加えて目標達成に邁進します。

この度株式インカム狙いの長期保有投資をやめて

不動産経営・デイトレードで資産を増やす戦略に切り替えた。

 

これまでどのようにお金を増やしていくのか、を自分なりに模索して

いろいろな成功パターンを見てきた。

 

1つ分かったことは億を超える資産を築くのに

株式投資1本ではほぼ不可能であることである。

可能であっても、資産1億円到達した時に老人になってからだ。

それだとお金を貯めた意味が半減すると考えた。

 

・資産1億円以上を保有する人たちは全資産を長期株に保有しない。

いつでも現金として引き出せる体制を取っている。

デイトレは株を保有する以外は現金として持っていることが大半だ。

そもそもデイトレとはまとまった現金がないと市場に参入できない。

積み立て投資だと上昇相場ならいつでも換金できるだろうが

暴落中も同じことが言えるだろうか。したとしても多大な損失を被ることになる。

よって積み立て投資は現金の流動率が高い、とは言えないのである。

 

・資産1億円以上を保有する人たちは不動産経営を行っている。

 

そして現金比率が高いといつでも不動産経営に参入することができる。

ある意味現金で資産を持っているということは市場の株式上昇による焦りに敏感に反応してしまう。

ここで欲に負けてしまうと大衆と同じ行動をとってしまう。すなわち高値の株に飛びつく行為である。

しかしここはぐっとこらえてその焦りを不動産経営のための物件探しの情熱に変えるのだ。

 

不動産を1棟でも買えば、あとは芋づる式に物件を増やせばよい。

 

いつかは不動産を買うと思っていても実際にやっていることは高配当株の買い増し作業だと

いつまでたっても不動産を手に入れることができない。

 

現金比率を高めるということは覚悟を決めることと同義である。